2000年版 Q&A お答致します (2000年1月から2001年7月までの主な投稿質問から抜粋しています)
★知り合いの方がVibesをやりたいと言い出したので、協力しているのですが----今の処は中古で行きたいという希望なのです。中古のVibesなどあるのでしょうか??
Ans......中古の楽器販売という専門の店はありません。ただ、浅草にあるコマキ楽器のジャパン・パーカッションセンター(通称JPC/03-3845-3041)では中古または新古の楽器の購入予約を受付けています。受付順に楽器が入り次第電話で連絡があるというシステムで僕の弟子達も大半がここで購入しています。
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★教えてくれる所(大宮市周辺)??教則本??などなど----心当たりがありましたら教えていただきたいと思いまして。Ans.....教える場所ですが、まずスクールでは新宿区笹塚にある「フレンズ・ミュージック・ワークショップ」(03-5350-4875またはe-mail FriendsMSC@aol.com)があります。プライベートレッスンは自宅で僕も行っています。教則本はほとんどレッスンで配布または指導されるので使用しません。ヴァイブの基礎であればマリンバの基礎と共通しますからマレットの基礎トレーニングをマリンバで受けてからヴァイブのプライベートレッスンへ移行する方法もあります。
多くのマリンビストを知っていますから、この方法の場合は適任者を紹介する事もできます。
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★今回のライブでお会いできてたいへん光栄です.そして、本当に素晴らしい演奏と曲でした.感動しました.高校生の時、ゲイリー・バートンの音楽に触れて以来、ヴァイブラフォンという楽器は僕を魅了して来ましたが、この国に赤松さんのような凄い才能を持ったプレイヤーが存在していることをうれしく思います.本当にありがとうございました.Ans......Q&Aではありませんがレコ発記念ライブへ沢山の御来場ありがとうございました。皆さんからの感想メールも沢山頂き嬉しく思っています。これからも宜しくね!!
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★はじめまして。質問なんですが、このマレットを持っているといいよ、というようなマレットがあれば教えてください。あと、選び方なども教えてください。私は、大学でマリンバを勉強しています。ヴィブラフオンについても、勉強したいと思っています。よろしくお願いします。Ans.....はい。マレットの選び方はまず第一に「好み」なんですよ。僕が基準としている事があなたと一致するかどうかは別として、次のような事を例として記します。
・藤の部分が太すぎず細すぎず 好みもありますが、僕はあまり細いものはグリップや打鍵(アクション)にも影響があると思うので避けています。また極端に太いものもマレットを「握ってしまう」ので避けています。残念ながら良質の藤は年々減少しているので全体的に太くなる傾向があります,,,,,,。
・藤の部分の「しなり」 この「しなり具合」は言葉で表現するのが難しいのですが、変な例えとして「パスタ」や「うどん・そば」の麺類で言うコシのような感触が叩いた時にあるマレットが良いと思います。ひどい物になると使っている内に反ったり、最悪の場合折れたりしますから。また、まったく「しなりの無い」マレットは手に与える影響が大きい(腱鞘炎等)ので使っていません。
・ヘッドの大きさ これはまったくの個人的な意見ですが、常に4本のマレットを使う関係上ヘッドの極端に大きなものは避けています。手の負担を考えて持った重さとのバランスで選んでいます。
・マレットの長さ 一般的な長さのものであれば問題ありませんよ。極端に短いものがヴィブラフォン用として売られているケースもありますが、これは「しなり」が少ないので4本マレット奏法向きではありませんね。2本マレット奏法は腕全体が「しなって」演奏されますが4本マレットの場合はマレットが交差するグリップを基点に演奏するので、なるべく手に負担をかけないようなマレットを選ぶ必要がある為です。
・マレットの重さ 手の負担を極力減らす方向で上記の各項目に該当するマレットを選ぶと、重すぎるものは考えものですね。しかし、あまりにも軽すぎるものは(その殆どがそうなのですが)知らない内に手に直接打鍵時の振動が伝わっていて腱鞘炎になりやすいのです。とても矛盾していますが、ある程度の重さがマレットに掛かる振動を分散してくれるのだと思います。
これは若い時にやったトレーニングですが、練習用に重いマレットを使ってグリップやアクションを矯正し自分の限界点を上げて行く方法で身体を作って行きました。しかし、この方法は無茶をすると腱鞘炎になりますから、どのあたりでストップするかを見極めながらやる必要があります。お薦めはしませんが、重いマレットの活用法としての参考例でした。
現在使っているマレットはGOOD VIBES M229です。このマレットで初めてマシュルームヘッドを使いましたが、慣れると案外使い易いですね。このGOOD VIBE製マレットは品質が安定しているのでこの10年間はこのメーカーからのチョイスです。以前にYAMAHAでお気に入りがあったのですが現在のものはお薦めできません。僕も高校・大学とマリンバでしたから同じですね。マリンバがダイナミックな楽器なのに比べてヴァイブはとても内向的な楽器。その頃マリンバの練習の後にヴァイブを弾くと、そのギャップにしばらく調整が必要でした。それは今でも同じですが、少しは立ち直りも早くなりました(笑)。いつも周りにいるマリンビストやその卵達に言うのですが、マリンバはこれからの可能性を秘めている楽器だと認識していますから是非ジャンルを超えた音楽にチャレンジして下さい。その為に知らなければならない事が練習曲以外に一杯ありますからね。それにしてもマリンバは持ち運びが不便。もっと携帯性に優れた楽器があれば、僕らも使いたいシーンは一杯あります。ヴァイブに限らずコードネームを使った奏法の勉強やレッスンなどのプライベートレッスンもやってますから気軽に相談して下さい。但し首都圏にお住まいの場合ですが......。
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★今日はおうかがいしたいことがあってメールいたしました。聴かせどころに合わせてVibeのファンの回転と打鍵のタイミングをはかれるのだろうか、ということです。バンドのメンバーはプロならば可能ではないか、というのですが、私自身は、そんな神業はプロでも不可能だと思うのですが……Ans.....この状態の表現を少し勘違いしてるかもしれませんが、経験から次のような事があります。昔、学生時代に現代曲をやってた時にファンのON/OFFや回転スピードを指定された曲に出会った事があります。もちろん大まかな「Fast....Med.....Slow....」と言ったものですが、これは演奏中に膝でコントロール・パネルを操作するものでした。学校の楽器はMusserで現在使用しているM-55と同じバネルで、これはON/OFFスイッチとスピードの2つの操作が手前で行なえるものでした。
1つの音を延ばしてる最中にON/OFFしたり、その回転速度を上げたり下げたりするもので、M-55だとその二つの操作は右足の膝でタッチできました。だから演奏中であっても可能です。これはスピード・スイッチもON/OFFスイッチも原始的な仕組み(特にON/OFFスイッチは水銀スイッチと言って操作音の出ないものでした)によるものです。YAMAHAの楽器、サイトウの楽器は所謂ボックス上部に電極スイッチが着いているのでこの操作は演奏中には不可能です。
また、この表現をテンポに合わせて、ファンの速度を変えると解釈すると、それは可能です。スピードパネルはMusser、YAMAHA、サイトウとも無段階スイッチなので(これも原始的ですねぇ)可能ですが、一部または最近モデルチェンジしたものは予め「HI,,,,Med,,,,Low」とセット(恐らく目盛りのような表示がある)されたスピードにしか合わせられないものもあるようです。しかし、1曲の中でジャズの場合にスピードを変えるというのはあまり例がありませんね。アンプリファイアされた楽器やアタッチメントを付けたヴァイブではエフェクターのコーラスを使って
ファンと同様の「うねり」を出す事があります。僕は後者しか経験がありませんが、これは機械的に処理するので予め2種類の異なった周期の「うねり(コーラス)」をセットしておき、それぞれのスイッチ(これはフットペダル・スイッチ)を踏む事で可能です。さらに、どうしても任意なスピードで「うねり」を出したい時は、鍵盤の上で口をパクパクさせると効果があります。が、これは1音にしか有効でありません。また、もうこの種の奏法(?)は30年も前の時代に現代音楽で出尽くした感があるので、ちょっと僕は今さら恥ずかしい(笑)気がします。
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★マレットの事で質問があります。すいません。一度に言えなくて。柄のことなんですが、籐ではなく木のものがありますが、それについてどうお考えですか?マリンバの場合だったら、しなりを使わずに音を出したいとき、という雰囲気はわかるのですが一緒なんでしょうか?MIKE BALTERなどでは、同じ巻きで柄が違うとか。一応いつも、籐のほうを使っているんですが。あと、以前エマニュエル・セジョーネさんが、毛糸巻きしかビブラフオンでは使わないとおっしゃっていましたがこれもやはり好みでしょうか。赤松さんの考えを聞かせて頂けたらとてもうれしいのですが。私は、一応音楽と名のつく学校に入ったんですが、やっぱりクラッシックだけではなく、JAZZやPOPSにも興味があります。でも、やっぱりジャンル的に専門ではないし、学校に居ても限界がある。そんな時に、赤松さんのホームページを見ておっ!って思いました。何度も読み返しています。生で聞いたことがないので、今度ライブ見に行きます。
Ans.....以前にビックファースのマレットを試奏した事がありますが、「しなり」の具合がフィットしなかったので籐のものしか僕は使っていません。好みは年々徐々に変るとは思うのですがまだ好きになれませんね。ただ、マレットキーボードにパーカッションから入って来た人にとってはスティックの感触に近いマレットは重宝されるかもしれません。その意味でビックファースがあのようなモデルを作るのに意味があるのではないでしょうか。
いわゆるマルチパーカッショニストと言う人とマレットキーボーディストと言う人には大きな考え方の差があるようです。僕は学校ではパーカッションも触りましたがピアノ〜マレットキーボードという純粋なマレットキーボーディストの道を歩んで来ましたからパ−カッション的な感覚が無いのかもしれませんね。
マイクバルターは随分昔に使った時期がありました。当時コマキ楽器が仕入れ始めた頃で、価格の割に音質的に良質のマレットが豊富にありましたね。ただ、このメーカーの弱点は品質が一定しない事。だからコマキにあった同グレードのモデルを全部開封して選ばないととてもランダムに梱包されているので注意が必要でした。反りも多く購買側からはクレームも多かったんじゃないでしょうか。先日お伝えしたGOOD VIBESは等々力のパーカッションギャラリーに沢山ありますから一度試してみて下さい。
僕も毛糸巻き(GOOD VIBES M-299)を使っていますが、以前はYAMAHA-4030(現在市販されているモデルではありません)やマイクバルター等、綿巻きマレットを使っていました。残念ながらヴァイビストとしてのエマニュエル・セジョーネさんについての知識は無いのですが親しいマリンビストに聞いたところ2、3年前に日本で公演された方ですね。毛糸巻きと限定する必要はヴァイブには無いので、これはあまり気にする必要はありません。ゲイリー・バートンに習っていた頃、僕は綿巻きマレットでしたが、ゲイリーはそのような事を一度も言った事はありませんでしたから。その人が一番慣れているもので演奏する事が一番です。もしもそこで演奏上の障害となるような事が起こらない限り、またそこで示唆する事が確実に改善へと繋がる確信が無い限り、物事を限定する言い方は僕は慎むべきだと思います。
脱線気味でしたが、僕はマリンバを専攻する学生と親しいので貴女の学校はいかがなものかな?と思いマレットや奏法に関係する項目として書きました。思うのですが、スタイルや派閥といった教える側の都合と無縁のコミュニティーが学生の間から生まれないものかと.............。
リアルオーディオやMP3があればNewAlbumを試聴してみて下さいね。僕が楽器を始めた頃に何の情報も無かったので「興味のある人にはお役立ちのHP」という事で作りましたから。だから「興味の無い人には何も意味の無いHP」です(笑)。
レッスンの事なんですが、レッスンは月3-4回を周期的に受けられる方(1回約60分で月3回の場合は約80分です)、日中から夕方に来られる方が対象です。レッスンスケジュールは毎月最終レッスン時に翌月を予定を組みます。学校のスケジュールと上手く組み合せ出来ると良いですね。
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★以前バディリッチの件で投稿し、マイクマイニエリの質問待ちのOです。ご活躍されているようですね。遅れ馳せながら、ネット配信の曲、サンプルですが聴かせていただきました。どれも気に入ったので、入手したいんですが、どうもうちのパソコンで聴くとノイズが乗るんですよね。で、ダウンロードをためらっています。できればCDで購入したいんですが、そのようなサービス、もしくはCD化の予定はありませんか。Ans...........ありがとうございます。実はCDとしての入手を希望されるメールが多いのでちょうど今レーベルと相談していたところなです。ダウンロードされる方の購入スタイルとしてまだスタンダードではないのでレーベルも独自案を検討しています。ただ、ネット配信があくまでもメインのレーベルですからこれに付加価値を付ける方向を模索中です。僕らもインディーズ・レーベルとは異なる発想からレーベルと契約している関係上、処理しなければならな課題がまだまだあるのですよ。
この件に関するレーベルの回答を一部だけ引用します。
......<<そこで、CD化は必須だと思います。色々な話を聞きますとインディーズ系の販売はかなり苦戦で、タワーレコードなどに置いてもらっても販売数は知れたもので、ライヴで手売りしたほうがはるかに売れるなどの声も聞こえています。VMEでは登録会員制を使ってネット上でCD販売出来るようなシステムを検討しています。さらに、他の流通ルートで特別仕様のCDを販売することも考えています。>>.......
このように前進していますが、現在のネット配信のものも皆さんに購入していただかないとレーベルとしても困るので1曲でも多く購入していただいて会員登録された方から...と言うのが有力です。是非会員登録を済ませておいて下さい。
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★ホワイトデーのライブ、見たかったなあ。それに、女の子を連れていってでもCD手に入れたかったなあ。大阪や神戸にも是非来てください。Ans.....気持ちはどこへでも出掛けてやりたいのですが,,,,,,,,。その内に是非ネットから飛び出した型のライブなんて事がやれるかもしれませんよ。
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★今回、ヴァイブソロのブラスバンドの曲をやることになりました。『トリビュート トゥ ライオネル』という曲で、ブラスバンドのオリジナル曲です。で、相談は、ある人に、『ビートが感じられない』と言われたのですが、どういう練習をしたらいいのか、もうわからなくなってしまっているのです。初めの頃は4ビートの部分を、2拍4拍にメトロノームを鳴らして練習していたのですが、1拍目がわからない、と言われ、今度は1拍3拍で鳴らしたり、1234で鳴らしたりしてみました。テンポもゆっくりから始めたり、スケールをやりながら、アクセント移動をしてみたり・・・・。でも、『すべっている』らしく、どうやって直したらいいのか、もうわかりません。録音を聴いてみても、特に『変!』ではないのですが、でも確かに、『ハンプトンの強烈なビート感』には程遠い感じです。★ビブラフォンの曲でもないのに’曲にのれ’といわれたりします。ソロ回しであればできないのは自分の所為なのはわかるのですが、実際サックスがテーマをやっていたりするときビブラフォンはどういった動きをしていればいいのでしょうか?ピアノと同じだと気持ち悪い・・・・とかいわれたりするんです。ミルト・ジャクソンのCDは(たいした枚数を聞いたわけではないのですが)ビブラフォンが中心になっているきょくばかりで、ライオネル・ハンプトンのビデオを見たのですが演奏しないときは踊っていたり、歌っていたり・・・・・・・ちょっとちがうような・・・・正直できません・・・・こういうときはどうすればいいのでしょうか?それと、ビブラフォンビックバンドのCDで、赤松さんおすすめのCDはありますか??
Ans.....まず、ここまでの事で「すべっている」という表現は僕も意味がわかりませんが、それ以外の事に関してはOさんがトライしたやり方に間違いはないようです。ただ、これは先日メールに書いた「レガート・スタッカート」が正しく演奏された上での練習方法と言えます。ではアドヴァイスを。
[レガート・スタッカート]について
言葉の通りレガートなスタッカートと言う意味で、これはジャズを源とする全てのポピュラー・ミュージックで基本とされる「ノり方」です。もっとも多い4/4拍子の場合、そのメロディーで大活躍する(つまり起伏や跳躍を感じる)のは8分音符なのです。この音符が集合して4拍子が出来上がっている事をまず頭に置いて下さい。(例えばジャズの事をスウィング・ビートと呼ばずに4分音符が基準の4ビートと呼ぶように、俗に言うフュージョン・ミュージックの場合はこの基準が16分音符、ロックの場合は8分音符が基準となり、それらを俗に16ビート、8ビートなどと呼ぶ事がありますね。これらは正式な呼び方ではありませんが、基準となる音符を見分ける場合には非常に適確な表現だと思います)
つまり、正確な16分音符を感じるにし32分音符、8分音符を感じるには16分音符を正確な位置でキ−プ出来なければリズムのパスルに上手く「ノる」のが難しいわけです。よく「裏拍を大切に」というのもこれから来ています。
スウィング・ビートの場合でこれを見ると、4ビート(つまり4分音符が基準)ですからそれらの拍の裏にある8分音符を正確に感じながら演奏する必要があるわけです。さらにこの裏8分音符の位置が「スウィング」するリズムである事が条件となるわけです。基本的な考え方としては、次のような位置にリズムがあります。
|・**・**・**・**|これらは全て8分音符の3連と考えて「・」の位置に音符があると思って下さい。
|・*・・*・・*・・*・|これで全てのスケールを8分音符で練習するのがまず最初のチャレンジです。
この時にメトロノームは2拍・4拍に鳴らします。
しかし、これだけでは正確なレガートスタッカートとはならないので(ただの3連符ですね)、裏8分音符をもう少し前に移動します。言葉での表現が難しいですが、スタンダードな8分音符よりは後ろで3連府の最終拍よりは前の位置なのです。これが最初は難しいかも知れませんが、ここまでのスタンスを経過した時点で次の結論が導かれます。
「8分音符裏拍に若干のアクセントを加えるとOK」
これは決して表記されるアクセントほど強く演奏するものではありませんが、逆説的に言えば頭8分音符をスタッカート気味、後ろ8分音符をレガートに........という事なのです。ただ、どうしてもスタッカートと言うと「短く切る」意識が働き過ぎるのであえて後ろの拍の位置という事で正確に練習する事を薦めています。
表現を変えると「頭8分音符は軽く、後ろ8分音符はたっぷりと」演奏する事なのです。ただ、注意すべきは絶対に「跳ねて演奏」する事だけは避ける事。この跳ねるギリギリのニュアンスが「スウィング・ビート」というものなのです。これでメロディーの全ての8分音符を「表・裏」でそれぞれ弾きわける事が出来れば、この問題は自然に解決するでしょう。
それから、マレットに関して言えば、あまりハードなマレットを使わない方がレガートスタッカートは表現しやすい、と言えます。自分の例で申し訳ありませんが、VMEレーベルから配信中のアルバムの中のタイトル曲「Londonderry Air」等参考になると思います。http://www.vme.co.jp/では、連休中に「レガートスタッカート」を完成させて周りを驚かせてみましょう!!!!!
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★はじめまして。大学2年のYと申します。私は大学のビックバンドの部活に所属しています。今まではドラムを担当していたんですがこれからビブラフォンをやってみようということになりました。私の同じ学年にもう1人ドラムがいたためなのですが。しかし、ビブラフォンを前にして何をどうしていいのかわからず、インターネットで赤松さんのwebを見させていただきメールをおくらせていただきました。正直私はビブラフォンをたたいたという経験はほとんどない、初心者です。同じ学年のドラムパートの人は6年間ブラス経験者で技術的にかなり優れていると思います。私はその人からビブラフォンのたたき方を教えてもらっているのです。(すこし部活を休んでいた為、まだ、まったく弾ける域にたっしていないのですが。)しかし、私はビブラフォンのジャズ、ビックバンドジャズというものをしりません。有名なCDを見てもビブラフォンの”ソロ”といった感じしか受けません。ホントにどうしていいのかわかりません。先輩達もビブラフォンについて知識がないので・・・・。途方に暮れています・・・・赤松さんはどこかで教室をもっていらっしゃるのですか?もし持っていらっしゃるのなら、教室の概要など教えていただけないでしょうか。
Ans.....ううむ、途方に暮れているようですね。わかります、わかります。今までにもWebsiteへBigbandでvibをやってる人達から同じようなメールを受けているので、そのあたりの状況は理解しています。通常vibは小編成での活躍が目立ちますからね。Webで公開している事は主にマレットの使い方、 ミュート、ダンパーの使い方といった基本的な事ですが、やはり実際に演奏となると皆さん様々な悩みや壁を抱えています。時には社会人バンドの人から「突然ピアノからヴァイブへの転向を命ぜられて何から始めれば良いやらさっぱり....」なんてメールもあります。同じ鍵盤楽器だからという理由で。
最も多くの人が困惑するのが「音を消す」事のようです。ペダルを使って消したりマレットを使って消したりするのが「叩く」以上にこの楽器の難しいところなんです。一応Webにも練習用の例を出していますが、やはり実際にやるとこの辺りから混乱が始まるようですね。幸いにもYさんはドラムで打楽器の基本は身に付けているようですから、叩いたら消すという事を基本練習に加えてみてはどうでしょう。スケールやメロディー、コードの練習に「消す」タイミングをトレーニングするわけですね。細かい事ではマレットの選び方、持ち方等もありますが、まず自分で一番叩き易いスタイルを見つけてみて下さい。演奏時の姿勢もけっこう重要ですよ。
打楽器の基本である「力を抜き、反動を利用し、素早く叩く」に「叩く位置を正確に」という項目が音盤の練習として追加されます。叩き方の制約はありませんが、とにかくまずYKRさんが「叩き易い」と感じる姿勢、持ち方を見つける事が第一ですね。これは人それぞれ(身長、腕の長さ、手の大きさ等)異なるのが当たり前ですからもしもレッスンを受けるのであれば、自分のスタンスを最初に見つけてから受ける事を薦めます。
基本的に自宅でプライベートレッスンを行っています。レッスンは楽器の基本的な奏法、コード譜を読むに必要な理論、インプロヴィゼーション(即興演奏法)を含むものでプロ志向の人(勿論初心者OK)が対象です。レッスンは完全に個人レッスン、月謝制で月間3-4回を週毎叉は周期的に行います。基本的に同一曜日の同時間帯でスケジュールしますが月単位で曜日や回数(3回叉は4回)の変更は可能。時間は月3回の場合80分×3、4回の場合60分×4ですが、まぁ、大体皆さん質問攻めで少々長引きます(笑)。他には同じく京王線笹塚駅の「フレンズ・ミュージック・ワークショップ」(e-mail FriendsMSC@aol.com)でもセミナー、アンサンブルとヴァイブ・レッスンを行っています。
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