web-magazine GYAN GYAN
|
|
|
| GYAN GYANってなに? |
|
はじめて、エレキ・ギターを手に入れた日のことは、いまでもハッキリと覚えている。 あれは、高校受験が終わった中学3年の冬のことだ。「都立高校に合格したらエレキを買ってくれ」という、よくある交換条件を両親に承諾させていた私は、予定通り第一志望の都立高校に合格し、エレキ・ギターを買うための軍資金をゲットしたのであった。お茶の水の楽器屋で、アリア・プロという国産メーカーのレスポールのコピー・モデル(色はブラック。ジェフ・ベックと同じだ。)と、グヤトーンの15Wのアンプを買った私は、意気揚々と自宅へ帰ってきた。当時、まだ小学校の3年生ぐらいだった弟がワクワク見守る中、私はアンプにスイッチを入れた。 「ギャン!」はじめて、自分で鳴らしたエレキ・ギターの音だ! 今から思えば、チューニングも合っていなかっただろうし、アンプのセッティングもメチャメチャだっただろう。しかし、そのときの私には、この音が世界でいちばんカッコイイものだと思えたのである。 「これが、オレの音だ!」 「オレはコイツで世界に出るんだ!」 この気持ちは、今でも絶対に忘れてはいけない感情だと思っている。 1977年3月のこと。すべてが、ゴキゲンに動きだした瞬間だった。
新鮮な感動をいつまでも忘れたくない。 “GYAN GYAN”という名前には、そんな気持ちがこめられているのです。 |
|
|
 |
|
|
|
|
|
|