新生銀行 presents

Dreams on Ice 2007

Jul.14〜16,2007 / Jul.21,2007 Up
All text by Plutake
新横浜プリンスホテルスケートセンター



 ◆はじめにお断りなど◆

 見間違い思い違いなどもあることと思いますが、間違いがございましたらご指摘いただけると幸いですm(_ _)m。
 ショー以外の行動などはブログの該当記事をご覧下さい。


 ♪本番前♪

 今年で4回目になるDOI。この時期の定番行事となっていますね〜〜
 初日は観賞をご一緒するMさんとともに開場時間を過ぎた頃に会場まで!
 個人的に観ることさえ出来れば出演選手に拘りは殆どないDOIの公演。
 直前には浅田姉妹とリード姉弟が欠場となったのは残念だけどハードスケジュールの中でムリはして欲しくないですし、今は養生して欲しいのみ
 当然会場に欠場の貼り紙をしてあるのですが、あれれ?!

 「美姫ちゃんと亜紀ちゃんまで欠場なんて(>_<)!!」
 初耳ですよ(--;;。

 公式パンフレットには浅田姉妹やリード姉弟が掲載されていなかったけど美姫ちゃんと亜紀ちゃんは掲載されている。
 ホントにやむを得ないドタキャンとなってしまいましたが、選手に罪はございませんし、怪我なら仕方ないこと。
 亜紀ちゃんは数日前の練習で捻挫とのアナウンスに観られないのはショックだけど、大事をとったのでしょう。
 しかし美姫ちゃんは「じん帯裂傷」だの「肩を再度痛めた」だのアナウンスには選手生命にも関わりそうで心配が尽きません・・・
 欠場した選手の皆様にはお大事に!!

 TVやマスコミが注力している選手たちの怪我による欠場続出ファンだけでなくマスコミ諸氏にも予想外に違いない。
 だからこその放映報道の腕の見せどころですし(爆)、主役は出演選手全員なのですから〜〜
 ヨナちゃんの出演には感謝しないといけませんね(^^;;。

 会場内ですが・・・
 「昨年以上に寒い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
 ロゴ入りのTシャツが売られていましたが、ロゴ入りの毛布も売られていたら確実に買っていたほどの寒さでございました(--;;。
 そして簡易なマッサージでも有料で行われていたらオカネを支払ってでもしていたかもで、本番前には東側の売店で寒さを凌いでいましたわ。
 一応全部スタンドS席の2階3列目以降で、3階席に居た友人も寒かったとのことでしたが・・・まあ興奮できれば軽減されるでしょう。

 照明が落ちていよいよ開演です♪〜〜


 ♪前半♪

 ・Opening最初は神宮アイスメッセンジャーズが男性2名を含めて登場。
 ・鈴木明子ちゃんはSpinなど、鳥居くんはJump、小月ちゃんはブレードを持ったスパイラル、小塚くんはバレエJumpなど。
 ・瑠美ちゃんはスパイラル(ビールマンポジションかキャッチフット)とSpin、無良くんはJump(初回は転倒)とフライングSpin。
 ・奈也ちゃんはJumpとビールマンSpinでしたが、最終日はJumpでミスしてSpinまで行けなかった(^^;;。町田くんはJumpを2回かな?
 ・中庭くんは懐かしの本番用のロミジュリ衣装で登場し、章枝ちゃんはイパネマで着用していたのを思いだすデザインのよう短パンでの衣装で登場。
 ・南里くんはJumpで初日は手つき、2日目夕方は転倒したけど、最終日はクリーンな着氷。あとはSpinもありましたが、軸が昨季より安定している。
  選手が1人&1組ずつ登場してはJumpやらSpinなどを披露するものの、Openingだけでお腹一杯になるわ。
 ・織田くんはニューシネマパラダイスの衣装で登場し初日はJumpが抜けていたような・・・次に登場した友加里ちゃんとハイタッチ(観た3公演全部していました)。
 ・友加里ちゃんはダブルAxelやSpinだったか魅了されましたよ〜〜
 ・大輔くんはJumpを連発!
 ・雪ちゃん&宏博さんはツイストLiftや雪ちゃんが上体を反らしたポジションのままで宏博さんがLiftだけど、ちょっと際どかったところもあり(^^;;。。
 ・デンスタもアルベナ(最終公演だけ髪を下ろしていた)が背中を反らしたポジションでマキシムがLiftしましたが、アルベナのポジションをみてイナバウアーと思う方が居ないことを願いたい(笑)。
 ・ヨナちゃんはセパレーツ衣装で登場し、イナバウアーからのAxelJumpやI字Spinなど。
 ・ステファンはSpinをジックリ魅せてくれましたが、最終日は私たちの目の前で存分に回ってくださいました(^^)。
  現世界チャンピオンカップル2組に世界メダリストと欠場選手が多くとも贅沢は罪なキャスティングだわ!!
 ・Opening最後は男子選手たちが全面に出ているのが今までないですね〜主力女子選手の欠場だったからかもしれませんけど。
  中日夕方公演では織田くんが振りを間違えていたような(^^;;。


 鈴木 明子
 豊橋PIWでも披露したらしい『タイタニック』。
 荒川さんの02〜03FSが記憶に新しい曲でもありますが、最初ゆったりで終盤が激しいリズムですが、徐々に這い上がって強く蘇ってきた今の彼女に合うPGでもあり初日は感涙。
 3日連続して観賞した限りですが、日を追うごとに動きも良くなってきたと思いますし、何よりも彼女ならではの世界がありました!
 今復活しつつある太田由希奈ちゃんには明子ちゃんが身近な目標となるお手本のような演技かも。
 体系も絞られてきているのも伺えるので、今季は成績も大事だけど彼女の演技が楽しみですね(^^)。

 鳥居 拓史
 ロックンロールでのPGで衣装も黒のツルツルキラキラ。
 エレキギターのような振りなどもですが、終始笑顔で頑張った演技でしたね(^^)。
 笑顔でイーグルしているところは奈也ちゃんにも負けないほどのパワーを感じさせましたよ(って私だけでしょう)。
 しっとりよりはリズミカルかつ軽快な動きの方がしっくりくるTypeだけど、破顔一笑クラスなのは見た記憶がないもので(^^;;;。
 今季からはシニアでの参戦となります!

 村元 小月
 シャンソンのような昨季FSの『シェルブールの雨傘』を彷彿させるしっとり系のPG。
 「これも岳斗先生のプロデュースかな?!」
 最終日はちょっとSpeedがなかった印象で、技術面でも表現面でもバランスが取れているだけに特別強い個性は個人的に感じられないけど、逆に言えば伸びしろがある。
 それでも大人びた曲でもムリなく音楽を身体で感じ取って氷上で表現できるのが彼女の魅力だと勝手ながら思っています!
 今季もヤマトプロデュースが楽しみですし(笑)、将来は妹の哉中(かな)ちゃんと一緒にMOIやDOIに出演できるぐらいになって欲しいですね♪〜

 無良 崇人
 帽子を持ってちょっとキザでダンサブルなPG。
 正直ダンス系は得意分野ではないようですが(笑)、ショーであっても3Axelを入れてくるなどやる気マンマンなのはいいことです(^^)。
 最後はちょっとお疲れかな?でもこなれて行ければ更にPG自体に見応えが出てきそうですし、若いだけに色んなジャンルにトライするだけでも嬉しいものである。
 気になっていたスタミナ面も徐々に解消しつつあるかな?今季も楽しみです!

 水津 瑠美
 ISU選手権やGPSでの競技開始のスクリーンで流れるOpeningの曲。
 中には金一色のプルさんの映像あたりを思い出したりする方もいても不思議ではない(笑)。
 上記はさておき「肩の使い方が上手い!!!」
 全身で踊っているのでかなりのスタミナを消耗するPGだと思いますし、中日夕方の公演ではスパイラルで足(というかエッジ)をつかみ損なっていましたが、彼女の本番PGからしてもイメージがすぐに沸かないようなダンザブル。
 Jump難易度を徐々にレベルアップしていますし、表現面でも引き出しがいくつもありすぎるほどに目がますます離せないですね♪〜
 これからはISUのコンペ開始のOpeningが流れたら瑠美ちゃんの演技をフラッシュバックしそうなほどツボになりました(^^)。

 町田 樹
 グリプラが1994年五輪で優勝したFDの曲だったか(←自信ナシ)その系統の曲で、個人的には体操のUSAズメスカル選手(←古い!)の1992年バルセロナ五での床運動使用曲の方が近いかな?
 リズムこそ軽快だけどSkatingが濃く伸びるし、手足がより一層長く感じさせる!
 最初は「SPかな?」と勝手に思ったけどJumpを4つ入れているのでそれはないか(^^;;。
 無良くんに続き彼も3Axelからのトリプルコンボを入れてくるなど(セカンドがミスった)、真剣勝負ではないリラックスなムードで十分なはずのショーで盛り上げること!
 日を追う毎にJumpは転倒したり崩れたりもしたけど、心意気を存分に感じさせる演技に拍手ですし、今季も期待を寄せるアピールには十分(^^)。

 武田 奈也
 リンクに笑顔で立っているだけでも老若男女問わずイチコロになりそうで、ある意味罪な彼女です(笑)。
 その上でCuteな笑顔を振りまいて長身を存分に生かしたダンサブルな演技を魅せられたらノックアウトされそう(^^;;。
 初日はスパイラルに入るところでバランスを崩して入り損ねてしまいましたが、それも含めて可愛らしすぎ。
 笑顔に限ればレベル4のGOEプラス3以上でしょうし、GPSでアサインされているのがカナダなので、好演技でGalaに出演したら人気上昇は必至でしょうね(^^)。
 ただずっとこの路線でいいのかと思うこともありますし、ショーナンバーが毎回同じ印象でありますが、それでも共通としてはどの席から観ても満足して観ることのできる緻密なPGが出来ている!

 小塚 崇彦
 初日登場する紹介アナウンスが長いけど「今回は今シーズンのショートプログラムを披露します!」とアナウンスされた途端に拍手がドッと沸き起こっていましたね。
 「聞き覚えがあるな〜」と思ったらロック調の『キャラバン』だったのですね〜(←Mさん感謝!)
 確かにザレツキー兄妹のトリノ五輪シーズンFDを思い出すリズムでした(って地上波放映は1度もないのが残念だけど、4回Liveで観てますもの!)
 シルバーは珍しいけど襟付きの衣装が基本(笑)は別にして、彼にとっては新しいジャンルの曲でしょうし、まだまだ調整中なのでしょうけどスルスル〜〜なSkaitngは流石。
 ただ本番PGだからでもないけどほぼ無表情でしたね(^^;;;。なのでもうちょっと弾けさせた彼も観たいな〜〜(←ということで宮本くんに期待・笑)

 中庭 健介
 直近では解散したけどヴァレリーたちの昨季SP曲が記憶に新しい。
 笑いをとるPGではなく、むしろ黄色い歓声をあげるべきPGだとは思うのですが、スイマセン、観れば観るほど、Sexyさを求めれば求めるほど笑いが止まらない(爆)。
 演じる選手によって表現が違うでしょうし、観客の受け取り方が違うほどにつかみ所のないマンボ曲だけど、個人的に激ツボ!!
 中庭くんの演技では今まで観たことのないジャンル曲でもあり新鮮に感じただけでなくこんなにSpinが上手かったっけ!?
 今まで注力しなかっただけかもしれませんが、可笑しくもあるけど、スケートを観ていることを忘れさせないのがスゴイよ〜〜>振付した宮本くん。
 何よりも中庭くんご本人が楽しそう(^^)。振付にも爆笑したけど、それ以上にSkatingとSpinがグンと良くなっている印象を受けるほどに目を惹きました。
 これは是非アサインされている照明センスはピカイチなフランス大会のGalaで魅せて欲しいですぞ!!(もちろんNHK杯でも魅せましょう〜〜)

 村主 章枝
 PIWやCOIでおなじみになるセルブロックタンゴ。入りから最後の幕に入るまで役に入っていましたね〜〜役者っぷりが他選手と比較しても2枚ぐらい上手。
 観れば観るほど、誰にも媚を売らないような中途半端な自己満足など妥協を許さない彼女の姿勢が存分に演技にでているような。
 氷上で演じたいことなどやりたいことがある限りは図太く残り続ける決意を観たような(って個人的には嬉しい事!)気がする今回のタンゴでした。
 ミュージカルのワンシーンを表現するよりは、正直この曲でなくては表現できない訳ではないとも思うのですが、惹かれていくのも確か(^^;;。
 それでもファンとしては見守っていくのみですし、日本選手メインのショーでは欠かせない主軸であるのも間違いないと実感!

 神宮アイスメッセンジャーズ
 前半最後でもありここで用足しなどで席を立つ方が多いのは仕方ないけど・・・
 公演ごとに氷上に出る選手が違っていたようで、初日、中日夕方は男性1名のみだったけど、最終日は男性2名でした。
 懐かしの映画サントラのメドレーでしたが、中盤の『ゴースト』(だったかな?自信はナイ)〜終盤の『007』『M.I.』(だったと思う)の編成がメリハリは十分すぎるけど若干強引だったかも(^^;。
 PGの面白さやチーム全体の一体感が大きな武器だと思うだけに曲編成がちょこっと残念でもありましたが、まだまだこれからのチームなので楽しみです!

 「面白い!!!!!」
 欠場選手の不在感もなくショーなのに前半から男子選手たちのAxelのJump合戦。
 「女子選手には負けないぜ!」「本番勝負は今からスタートだ!」「今シーズンはこう魅せるぞ!」
 と言わんばかりのバリバリ本気モードでアピール十分な男子選手たちの演技が頼もしい。
 いえ、女性陣もEmanuelさんに負けないほどダンサブルでしたし、各選手のそれぞれの世界を魅せていましたしでショーとして観るのはハイレベルだったのよ〜〜。
 でも女性メンバー以上に日本男子選手が日々倍増しでアツクなります!!出場枠は女子も足りないけど男子はもっと足りん(断)。
 最終公演では南側にちかいところでのJumpで転倒が多かったですが、お疲れもあったことでしょうけど、動きが極端に悪くは感じなかったので、氷がツルツルしすぎたのかな?

 後半に登場する選手たちも負けてはいられませんぞ!