2006 ISU World Figure Skating Championships

Mar.24 / Jul.22,2006 Up
Free Dance 1-2




 ♪Ice Dancing / Free Dance♪

 ウォームアップ前に見覚えのある顔ぶれが2列前の空席に来て腰掛けようとしている。
 女性の顔が「確かジョニーのコーチのはず!」ということは・・・
 ハイ、その顔ぶれの中にジョニー君もいました。
 しかし有名選手よりもコーチに先に気づく私って一体(^^;;;。ジョニー君ファンの皆様、ゴメンナサイね!
 でもどうして彼はいるのか?!


 Alexandra ZARETSKI & Roman ZARETSKI ISR・OD22位・FD20位(総合20位)
  今季4度目のLiveとなるFD。北京、大阪、リヨンと観てきて大会毎に良くなっているのが伺え、リヨンで観た時にはいい意味で衝撃でした。
  五輪と同じシャープな衣装での演技はややゆったりモードで、リヨンで観た時ほどのオドロキはなかったですが、今季は良く頑張りました!
  来季もまたLiveで観られるといいなあ〜
  演技が終わったところでジョニー君が縫いぐるみをリンクに投げに行ったので「そうか、この兄妹の応援にきたのね!」と納得(笑)。
  その後も前の空席でファンからのサインなど丁寧に応じていたジョニー君でした。

 Alla BEKNAZAROVA & Vladimir ZUEV UKR・OD24位・FD23位(総合24位)
  Allaが彼をホールドしてLiftしていましたね〜。彼の顔が何気にグレガに似ているかも(^^;;?
  全体的には印象が薄いものの、Allaが久々に表舞台に戻ってきたのは嬉しいものがありましたし、観る事が出来て良かった!
  来季のユーロ(2枠)&World(1枠でしょう^^;)のウクライナ代表争いが気になります。ここでジョニーは退場(笑)

 Anna ZADOROZHNIUK & Sergei VERBILLO UKR・OD21位・FD21位(総合21位)
  NHK杯同様『マスク・オブ・ゾロ』。長身で華やかさもあるお2人には似合うPGだと思いますが、当たり前すぎてマンネリ気味でもある。
  ツイズルがずれまくりなのもNHK杯と同様であったけれど、全体的に出来としては良かったと思います。
  しかし演技スタイルなどは前のAllaたちと対照的ですね〜

 Xiaoyang YU & Chen WANG CHN・OD23位・FD22位(総合22位)
  本当に上手くなりましたね〜〜中国で観た時より躍動感もあって素晴らしかったです!
  ベースはしっかりしてきつつあるので、来季が楽しみです(^^)。

 結局ジョニー君にうつつを抜かしまくりの最初のGでした(笑)。

 いよいよ第2Gには渡辺さん&木戸さんが登場!
 5分間のウォームアップ、個人的にですが、FD第2Gとは選手同士が接触しそうな恐怖を観ていることが少なくない。
 長野WorldもLyonでもそうだったし、今回はリンクが狭かったので尚更イヤな予感をしたところで・・・
 木戸さんにLiftされた渡辺さんとツイズルに入っていたノラが衝突!

 渡辺さんのブレードが当たったノラは左肘に怪我をして腰も痛めたのが伺えましたが、その後も会場内のモニターはご丁寧に2回も衝突シーンを流してくれました(--;。
 加害者扱いされているようでも、客観的にみて渡辺さん&木戸さんは悪くないのですけど・・・
 怪我は気がかりでも、勝手ながらも渡辺さんたちを悪者扱いにしないで欲しいです!
 「お願いだから大変でも棄権しないで演技して欲しい!!」
 氷上での事故の怪我で棄権は1ヶ月前のマリパトだけで十分すぎますし、存分に泣きつくしたから!
 「カルガリーで悪い涙は一滴も流したくないのよ!!」
 お陰で他の3組は眼中に入るスキは一切なかったです。


 Nora HOFFMANN & Attila ELEK HUN・OD17位・FD18位(総合18位)
  怪我からしてもこのGの最後に演技させても良かったと思うのですが、変更は認められなかったのでしょうね・・・
  コールされてからもなかなか氷上に出ませんでしたが、登場した時にはスタオベで迎える観客が多かったですし、私もなみだ目で見守る。
  傷みに耐えて最後まで無事に滑りきったことに救われる思いでしたし、アスリート魂をみせてくれた印象。
  いつもヘタレで頼りなく感じさせる黒子なAttilaがこの時ばかりはノラをリードしているようにも観えました。
  演技中は終わった後は観ているこちらまで痛みが伝わってくるほどでしたが、滑りきってくれて本当にアリガトウ!

 Nozomi WATANABE & Akiyuki KIDO JPN・OD15位・FD16位(総合17位)
  『マイ・フェア・レディ』。
  ノラたち同様に精神的なショックがあったことと思うものの、影響を感じさせない今季最高のFDでした(^^)。
  写真撮影もようやく出来たし(出来は悪すぎだけど)、同年代であるお2人の演技にはいつもこちらが励まされるのですよ(^^;。
  出来れば来季も続行して欲しいです!

 Morgan MATTHEWS & Maxim ZAVOZIN USA・OD18位・FD14位(総合16位)
  『ムーランルージュ』。爽やかすぎてムード云々もない印象だった北京で観た時よりは好印象。
  でもまだまだ演技に深みがないのは仕方ないけど、経験を重ねたもう数年後に同じ曲で実施すればSkating共々更に惹きつけられる気がします。
  渡辺さんたちとはモーガンの持ち前のポジションのキレイさで順位がついた印象かな(^^;?

 Alexandra KAUC & Michal ZYCH POL・OD20位・FD19位(総合19位)
  今回で3度目のLiveとなるFD。衣装を替えてきましたよね?!
  ツイズルが揃っていないのは毎度のことなのはさておきですが、以前よりも躍動感がありました!
  観れば観るほど味わいを増してきたようなで、1回きりではお2人の良さがわかりにくいのかも?
  そういう意味ではLiveで観る機会が多かったのは嬉しかったですし、来季も観られるといいなあ〜(^^)。

 Elena ROMANOVSKAYA & Alexander GRACHEV RUS・OD19位・FD24位(総合23位)
  クリムキン顔2人目(1人目はZAVOZIN)登場!Elenaがやはり太りすぎだと実感するには転倒だけでなくとも十分過ぎた出来。
  動きが重過ぎて、フラメンコの哀愁らしさもあったものの、それ以上の哀愁を漂わせていたような(--;;。来季は奮起を願うのみ!

 悲喜こもごもな筋書きのないドラマな第2Gでしたが、いきなり濃いですよ!
 製氷が入り、次は第3グループですが、目が離せない!


 Jana KHOKHLOVA & Sergei NOVITSKI RUS・OD16位・FD12位(総合12位)
  NHK杯、ユーロに続き今季3度目のLiveとなるFDは『フラメンコボレロ』。
  最初NHK杯で観た時はイマイチピンとこなかったのですが、ゆったりとした曲で徐々にSpeedが上がるように、大会毎にSpeedもグレードも上がっていくのが伺えた。
  それだけジャッジサイドでも写真撮影には厳しくなって行くので50枚以上シャッターを押してもほぼ全滅(爆)。
  ドラマティックにもできる表現力やダンス、目力(但しヤナだけ)、LiftやSpinでのポジションのキレイさ。
  ここまでなら持ち味にしている選手は多いけれど、肝心のSkatingにも切れ味がありとアイスダンサーに必要なものをほぼ全て兼ね備えていると思う。
  今後に上手く生かすことが出来ますように!来季以降も楽しみ(^^)。

 Christina BEIER & William BEIER GER・OD14位・FD13位(総合13位)
  ビートルズメドレー。スポーティーな動きで「ダンスはスポーツだ!」と実感させるのがこの兄妹の演技である。
  昨年のインディアンPGもですが、今回もこの兄妹にしか表現出来ないPGであるのが好印象。兄妹らしく息も合っていますしね〜
  そういう意味では楽しそうに演技しているのは観ている方としても楽しく、競技会であることも忘れてしまいそう(^^;。
  優雅さでない個性が確立されつつあるけど、今後もこの路線を貫いて欲しい!

 Nathalie PECHALAT & Fabian BOURZAT FRA・OD12位・FD17位(総合15位)
  『レ・ミゼラブル』。ユーロでLiveを観る事が出来て嬉しかったけれど、写真撮影が惨敗だったので観戦共々リベンジ(笑)。
  しかし・・・中盤のストレートラインでのLiftでファビアンが手をリンクにかすったあたりから、ツイズルでも途中で止まってバランスを崩すなど終盤は乱れるばかり。
  演技後は呆然としていたファビアンをナタリーがHugで慰めていましたが、OD後の予感が悪い意味で的中しなくても(苦笑)。
  私まで呆然としてしまいましたよ(^^;。それでも来季はどんなPGで来るのか楽しみです!

 Sinead KERR & John KERR GBR・OD11位・FD9位(総合11位)
  Scottishなメドレー。衣装のチェックのデザインが何気に20年前以上に流行したチェッカーズの『ジュリアに傷心』を思い出す(ってトシがばれる^^;)
  2ヶ月前にリヨンで観た時以上にスムーズでしたし、最後まで一連の流れのある足元にテンションが上がっていき、観客の盛り上がりも伺える。
  フィニッシュに私も含めてスタオべが続出し、演技自体に素直に自然にスタオベが起きたのはFDになってから初めて。
  盛り上がりぶりも個人的にはリヨン以上だと思いましたもの!
  今季ようやくLiveで観る事が出来たのは嬉しかったけれど、この場で観客一緒に盛り上がれたのは嬉しかったですね(^^)。

 Kristin FRASER & Igor LUKANIN AZE・OD13位・FD15位(総合14位)
  今季3度目のLive。FD自体はクールでカッコイイのですが、曲自体が今季あちこちで聞かれているだけに飽き気味。
  興奮できたケア姉弟の後ということで骨休めにしていましたm(_ _)m。

 第4グループが始まります!
 が、テンションは第3Gより低いかもしれませんが、最終Gに気力を注ぎたいもので(^^;。
 メーガンたちが登場なので会場のボルテージが上がります!


 Oksana DOMNINA & Maxim SHABALIN RUS・OD6位・FD7位(総合7位)
  元の白い衣装に戻ってのカール・ジェンキンスの『Waltz of Spirits』。
  曲自体は実は好みだったりしますが(笑)、オクサナのポジションのキレイさとマキシムの技術的なリードがより生かされているPGだと思う。
  ロシアの1番手とするには物足りなさが否めないのはさておき、ODよりFDの方が彼ららしい(^^;。

 Megan WING & Aaron LOWE CAN・11位(10位)
  GPSで魅せた『コッペリア』(を北京で観る事が出来て改めて良かった!)から国内選手権以降はタンゴに変更になってしまったのが残念。
  (リタヴァナ以外のシュピルバンドコーチ門下の殆どのFDがタンゴやスパニッシュばかりなのはどうなのよ--;;)
  でも似合うPGなのでしょうと納得して最後の舞台であるはずの演技をメイプルリーフを振りつつ見守る。
  しかし思ったほどのテンションが上がらず、調子が悪かったのかな?(って実際Aaronがそうだったらしい)
  消化不良な印象でスタオベし損ないましたもの。
  でも今季は念願の五輪出場もできましたし、Liveで観ることも2回出来ましたしで、本当にステキなPGを毎年魅せてくれてアリガトウ!

 Federica FAIELLA & Massimo SCALI ITA・OD10位・FD8位(総合8位)
  今季で3度目のLiveとなる『ミッション』。中国杯では精彩がなくて出来としては散々でも「PGとしてはイイ!」と信じていた。
  ようやくその思いに間違いがなかったことが証明されたように、本来の生命力が溢れるエネルギッシュな演技を魅せてくれました(^^)。
  ユーロで軌道修正して五輪はさておき(っておい)、今回はパッションまでしっかり伝わってきましたよ〜
  来季を更に楽しみにするには十二分すぎる今回のWorldの好演技でした(^^)。

 Galit CHAIT & Sergei SAKHNOVSKI ISR・OD7位・FD6位(総合6位)
  五輪シーズンで観る機会が1番多く、今回で今季で4度目のLiveになるFDの『ボレロ』。
  今回は何故かガリトの額にラインストーンがなかったですね(^^;。
  表現力云々よりはサフの技術力&Speedあるリードが1番印象的でありますが、そのテンションにガリトも負けていない。
  下手に曲をアレンジすることもなくシンプルに徹しているのが持ち味をより生かしているようにみえて、個人的には好印象。
  そういう意味ではお2人のボレロは過去使用したカップルと比較すること自体がおかしく思えてきますし、似合うと思うのですよ。
  上位5組と水をあけられているのが残念でありますが、まだまだ上位に居て欲しい&盛り上げて欲しいダンスカップルである。

 Melissa GREGORY & Denis PETUKHOV USA・OD9位・FD10位(総合9位)
  プロコティエフの『ロミオとジュリエット』。
  曲も衣装(は色がちがうけど)もPGもマリナ&グエンダルの長野五輪FDを彷彿させるだけ(--;;。
  “グルゴン2世”と命名させていただきたくなりました(爆・でも書いている現在はリニチクコーチ門下になっていますので、イメチェン期待!)。
  それでも今季Liveで観る事が出来たのは収穫で、インパクトはまだまだ個人的には薄いですが北米でのダンスを盛り上げて欲しいところです。

 ランチタイム的な(って十両の相撲ではありませんって^^;)第4Gが終わって製氷。
 いよいよ心臓に悪いときを迎えました(爆)。
 マリパトは勿論だけど、5組とも素晴らしい演技を魅せて盛り上げて欲しい!!






女子SPに戻る  いよいよ最終Gへ!