シャルレ presents

Shizuka Arakawa フレンズ オン アイス

May.08,2006 / 新横浜プリンスホテルスケートセンター / All text by Plutake





 ◆はじめにお断りなど◆

 色々主観が入り混じっていることと思いますが、1FANとして感じただけのことで悪気は一切ないことだけはご理解いただけると幸いです
 感想主体で思い違い見間違いもあることと思いますがご容赦下さいませm(_ _)m。


 ♪本番前♪

 スッキリとしたプロ転向の記者会見だった静香ちゃん。
 一夜明けた朝はその門出に相応しくない変な天気なのですけど(苦笑)。
 でもJapan Open以上と申し上げて差支えないほど、開催決定からバタバタしてもこの日が楽しみでした!

 Eさんのお陰で無事にチケット入手(←感謝!)し、新横浜で落ち合って会場入りするまでは近くでカフェブレイク。
 開演30分前に会場に着くものの入場はスムーズでしたね〜
 プログラムなどの物品の販売などは特になく入り口付近には豪華な花が沢山飾られていました。

 末席なので3階かな?と思いきや1階とのことで、RS席とSS席の中間にあるベンチシートでした(笑)。
 コンパルなど足裁きが観えないので競技会としてなら確かに良席とは言い難いですが、今回はチャリティーも兼ねたショーである。
 席があるだけでも幸せなのですよ!!!
 リンク上の設備は前日まで開催されていたPIWのセットそのままなのかな?

 何はともあれ平日ということですぐには埋まらなかったけれど徐々に埋まってきてきました!


 さあ、始まります!

 ♪Opening♪(殆どメモです^^;)

 静香ちゃんの『You Raise Me Up』でOpening。
 ただしここではイナバウアーはなかったですが(笑)、いきなり主賓の登場で感嘆しまくり。

 その後に出演するフレンズ選手たちが1人&1組ずつ登場したのですが、最初に有川さん&宮本くんが出てきた時にもビックリ!
 再結成だったら嬉しいけど今日だけでしょうね(^^;。
 岳斗くん、恩ちゃん、大輔君(Jumpしていた)、友加里ちゃん(04〜05シーズンSPの衣装でドーナツSpin)、武史くんとその後も次々に登場。

 ♪前半♪

 Shizuka ARAKAWA 『トウーランドット』
  五輪の再現とばかりに五輪衣装で登場に大歓声♪〜〜
  彼女のこの曲でのPG、久美子コーチが作られた2001年スケアメで観たのが最初でした。
  五輪シーズン前半ながらもほぼノーミスで出来としてなら出場選手の中では1番だったのを現地で観て、当時のインパクトが大きかったこと!
  そしてそれから約2シーズン後にニコライが作った同じ曲でのPGをまずTVで観た時には「・・・」
  このシーズンは彼女をLiveで観たのが2003年ラリック杯と某消化試合でしたが、どちらも出来としては褒められたものではありませんでした。
  個人的にも谷底に突き落とされてさらに谷底から落とされたようにその他も凹むことだらけのシーズンでもあり、ドルトムントで最高の演技で優勝した演技をTVで観ても私のアンテナは稼動せず。
  (誤解のないように申し上げますが、優勝して当然の演技だったと思っていますので!)
  しかしそれから2年が過ぎ、垢を落としてスッキリしたた穏やかなところで観ることが出来て「感動した!!」(←遅い)
  目の前には五輪金メダリストや世界選手権優勝というだけでない、言葉で語らなくても荒川静香としての魅力満開な演技が氷上にありました。
  彼女に限らずTVだと感動的な演技であっても私の頭には何故か反応できないことが多いのか、TVで観るのとLiveで観るのは全然違うと改めて感じることもあるからかもしれない。
  この場で「優勝したんだね〜」とやっと実感したほど、2年早すぎでもあり2年遅すぎで感動することができたトウーランドットとなりました。
  この場で感動のチャンスを与えていただき、私の中でも最高の形で締めくくることとなりましたし、ご披露して下さって感謝!
  (ドルトムントやトリノの現地でご覧になられた皆様が羨ましくなりました^^;;)

  ここで進行役の加藤さんとともにトークしつつも、いきなり2つのPGをご披露後とあって息切れなご挨拶でした(^^;。
  そして前菜もアイスクリームですか(^^;。
  次からは記念写真など懐かしいのがスクリーンに映し出されてのフレンズたちの登場。
  静香ちゃんのアナウンス(紹介)で進行〜


 Rie ARIKAWA & Kenji MIYAMOTO
  船乗りか海賊のようにスカーフを頭に巻いた宮本くんに、現役を退いて3年になる有川さんのコンビ。
  今日の公演のためだけに再結成したのかな?世界Jrでご一緒になった時からの1番古いお友達とのこと。
  10年近く前の写真、宮本君が幼い(笑)のはさておき、久々に観る事が出来て嬉しかったですし、よく踊れていました〜
  各フレンズたちにもコメントを伺うなども交えて当時の静香ちゃんの前菜はアメリカンクッキーだったそうです(^^;

 Yamato TAMURA
  岳斗先輩(と静香ちゃんがアナウンスしていた)は『カンタループ』っぽい衣装ながらも(PTはシマシマではない)PGは全然違う(笑)。
  PIWでもみせたPGかしら?観客をノセることに関してはセンスがいいと改めて思いました。
  ここではインタビューはなし。

 Yoshie ONDA 『ハートバーン』
  時差ぼけなのか「身体にキレがなかったかも?」というところでしたが、2001年4大陸時のルームメイトの時からお友達とのこと。
  同じO型同士マイペースとのことで、妙に安心してた私です(同じ血液型なので・笑)。
  スクリーンで出てきたのは2002年のMOIでの2人が手をつないで仲良くスパイラルしているショット(を撮りたかったのにメディアがフルだった苦い思い出があります^^;)。

 Daisuke TAKAHASHI 『シークレットガーデン』
  2002年にカナダで一緒に練習し、今もUSAの練習拠点が一緒で、その当時からのお友達である大輔君は野辺山衣装でしたが、本当に安定しています。
  息切れしながらもインタビューに応え、「招待してもらえて嬉しかった」などと話してくれました。

 Alexander ABT
  ここで海外からのゲスト(?)ということで、じれったいようなアナウンスで最初はJapan Openに備えてヤグが早く来日したかと思ったほど(笑)。
  海外から来た事には間違いないけれど「PIWで居残っていたんだよね〜」というツッコミはさておき(笑)、PIWに行かなくても観ることが出来たのはラッキー。
  髪がすごく短くなりましたが、SOIでのヤグを彷彿させるようなPG云々よりもシースルーっぽいランニングから左肩に少しばかりみえる刺青(?)が気になる(^^;;・・・。

 Yukari NAKANO 『アメイジング・グレイス』
  2003年スケアメで一緒になって以来お友達でもあり、年下ながらもしっかりしている紹介アナウンス。
  元々速いSpinの速度が更に加速されたような・・・。
  何回観ても飽きない個人的には貴重なPGです!
  インタビューへのインタビューではとっておきの秘密のエピソードが聞けるとの事でしたが大爆笑!
  詳細はオンラインニュースでも出ているのでここでは書きませんが、大ちゃん、凄い発言をしたのね(^^;;;・・・
  (ツッコミでもないけど実質は某発言をOpenにしたようなものですが、事前承諾済と解釈します・笑)
  あとは静香ちゃんはチョコミントだけでなく、セロリも苦手とのことでした覚えて下さいねとのことで「は〜〜い、覚えておきましょう!」(笑)。
  楽しいエピソードを聞かせて下さって感謝!

 Takeshi HONDA 『LOVE』
  プロとして一足先に出発した武史くんはコーチが同じで、郡山から仙台に拠点を移してからの友達。
  日本語バージョンもいいのですが、個人的には原曲で1度はして欲しいところ(^^;。
  それでもToddばりのバレエJumpも2回ほどありましたし、心から楽しんで&盛り上げて演技しているのを観る事が出来る方が嬉しいこと。
  インタビューでは小学生の時のストローキングで腕を骨折してギプスをした状態の静香ちゃんが平気な顔してJumpを跳んでいたことを話しておりました。
  (確か2004年10月末に販売された公式Fan Bookにも記載されていましたね)

 ここで武史くんの助力つきでの静香ちゃんからのプレゼントが当たる手持ちのチケットで抽選会。
 静香ちゃんのサイン入りのトリノ五輪グッズのマウスパットとFOIのために作られたTシャツを各3名にプレゼントとは嬉しいもの。
 残念ながら私は当たっていませんが(笑)、近くの席ブロックでは半分近くヒットしていましたね〜

 しかし武史くん、Tシャツの1or2回目の抽選で当選した方に名前を聞いていましたが・・・
 「聞いてどうするのよ〜〜」と小声でツッコんでしまいました(爆)。
 当選された方に「どこから来ましたか?」という問いでは「東京」か「横浜」が殆どだったような(^^;;;・・・
 南側のRS席で当選された方には係員からではなく静香ちゃんから直々にプレゼントしたら一層良かったかもと思いつつも企画としては素晴らしい!!
 ここまではアットホームな和やかなムードでリラックスして前半が終了!


 20分の休憩&製氷中は自席で過ごし、さあ後半!

 ♪後半♪

 まずは静香ちゃんが氷上でご挨拶。
 彼女が高校時代までの練習拠点でもあり&仙台に戻った時の拠点でもあったリンクが閉鎖されたことをFANで知らない方は皆無でしょう。
 仙台で練習をしていた未来の選手たちがコーチが名古屋へ拠点を移すために親元を離れてコーチについていくことなど、リンク事情が悪くなるばかり。
 でもそんな子供たちのためにも今日はいい思い出にしたいとの願いから拠点を移した2選手が登場して演技。


 まだノーヴィスでもない本郷理華ちゃんは『キューティーハニー』、昨年全日本Jrに出場して9位だった中村愛音(あやね)ちゃんはアレンジバージョンの『さくらさくら』。
 どちらもキュートながら滑る滑る!!目線などもお姉さんたち顔負けですし、Skatingの面で魅せ方を心得ています(^^;;;・・・
 「ここで演技できて嬉しかったのがきっかけで、私も五輪優勝したら夢のあるショーを開きたい!」
 と受け継がれることとなればこれ以上の嬉しさはないでしょう!!

 Yamato TAMURA 『座頭市』
  彼のこのPGは好きなのですね〜〜後半は手拍子しまくりでした(笑)。
  インタビューに応えた岳斗くん、昔は優勝しても特別嬉しそうな表情をすることのなかった静香ちゃん。
  今は楽しそうに滑っているのをみると人間は変われるものだなと思われたそう(^^;。
  あとは武史くんや大輔君と久々に一緒に滑るのも嬉しいと語っていました(はず)。

 Yukari NAKANO
  ニフティのPIW記事では来季のSPをEXバージョンにしてご披露したとかで勿論初見。
  番傘を使うのは岳斗くんと同じですが、柄は違う(笑)。
  そして「ヤラレマシタ!!」
  座った席が良かったのでしょう、スパイラルに行く表情で惹きつけられましたし、PG自体に表情がある!
  Speedもあるわ表情がまた一段とよくなったようなで早くも来季が楽しみです〜〜。

 Daisuke TAKAHASHI 『ムーラン・ルージュ』
  ただでさえ緻密なPGであるのに更に長く濃いものだから最後で転倒はご愛嬌ということで(笑)。
  それでも3Axelは思わず歓声を上げて惚れ直したほどにキレイでダイナミック♪〜そして色気もある。
  競技会では彼だけでもショーアップして欲しいところかも(っておい^^;)。
  それにしてもである、長髪といい、顎にみえるヒゲといい・・・
  ベンジャミン・アゴストとマジでいい勝負だと思いました(爆)。

 Elena LEONOVA & Andrei KHVALKO
 「ABTが出るならレオノワさんたちも!」と前半終わって思ったので、アナウンスされた時には(^^)。
  ABT君もですが、登場前にはスクリーンで録画されたインタビューもオンエアされていました。
  髪が伸びたね>レオノワさん〜というのはさておき、見覚えないPGなので新しいのかな?それでも相変わらず安定ています!
  個人的にはアリョーナ&ロビンがより成長をしてきたらこのカップルのように更に良くなってくるのかな?と思っております。

 Yoshie ONDA 『Love in Slow Motion』
  アナウンスで最初は01〜02SPの『ドラムボーン』かと思いました(^^;。
  野辺山で観てから中部B、ボブロスト杯、全日本とLiveで観たのはどれも素晴らしい出来でしたし静かな曲ながらも個人的には興奮しまくりの素敵なPG。
  「来季にリメイクしませんか(笑)?」
  当時よりもポジションの取り方が一段とキレイになっていますもの!
  ここで恩ちゃんにもインタビューですが、マイクの電源が入っていることを確認するためかマイクを手でボン、ボンと叩いていたけれど、入っていたので音も凄い(^^;。
  でも恩ちゃんらしいということで(笑)。

 Takeshi HONDA 『Leyenda』
  アナウンスで「え、リバダン?」と思いましたが「もしかしてLeyendaかも?」
  作品としては今まで書いてはいなかったけれども彼のSPの中では1番お気に入りでもあるので、その結果を氷上の衣装を観て壊れました(爆)。
  「誰が主役でしたっけ?」というツッコミはおいといても、興奮を通り超えていたものでヒートアップを抑えることは無理。
  3Axelも完璧ではなかったけれども一応片足で降りていたはずでしたし、個人的には武史くんがお披露目してから使う選手が増えていったと思いますし。
  ここで観ることがまた出来て嬉しいのも通り超えていましたし、この時期に里帰りしなくて良かったです(^^;。

 恩ちゃんといい武史くんといい2002〜2003シーズンのプレイバックですか(^^;;?
 でも直近では個人的に概ね満足のできるシーズンを過ごしたので、気分がここでもHappyだったのは申し上げるまでもない。


 Shizuka ARAKAWA 『アヴェマリア』
  静香ちゃんは上品なGold衣装でしたが、似合うのは当然としても美しかったですわ〜
  『You Raise Me Up』のPG、ニュースなどでもご丁寧に繰り返し放映されるなど個人的にも目にする機会が多かった。
  今となってはそのメロディーですら耳にするだけでも、決して嫌いではないのにビールマンスピンを沢山観ているような気分になりそうで(苦笑)、新しいPGに飢えていたのです。
  不安定さのない、流れのあるSkatingで、トウーランドットとは違った反対方向でのイナバウアーもみせるなど、主賓として以上に輝いておりました。

  しかしここで終わりではない(笑)。むしろここからが静香ちゃんらしいセレモニーが始まる!

 ♪花束贈呈などセレモニー♪

  『G線上のアリア』をBGMに今まで師事していた各コーチたちに御礼メッセージと花束贈呈。
  サスガにタラソワさんやキャハランコーチはいませんでしたが(いたら凄い^^;)、そのことに関しては気にならなかったです(笑)。
  長久保コーチ、染谷コーチ、佐野コーチ、阿部奈々美コーチ、佐藤久美子コーチの順に贈呈でしたが、最後の久美子コーチのところで思わず涙・・・

  「アマとしての卒業式とプロとしての入社転向式でもある!」

  自分で決めたことを自分で手配行動して責任も自分でとるのがプロであるならば、これ以上の卒業式と転向式がありましょうか?
  卒業式を自分で決めて実行できること自体早々にないことですもの!
  いいものをみせていただきましたし、スケート観戦ファンで居る限り忘れられないこの公演となりました(^^)。

  会長代行にも募金と収益金の一部を選手たちの育成などに使って欲しい旨の目録も贈呈。
  静香ちゃんだけでない選手やスケーター、選手たちに親御さん、コーチ、ファンの思いが詰まっているオカネを大事に使って欲しいです!
  (スキャンダル云々はあるけれど、不正が明るみに出た後ゆえに更にスッキリ!)

  出演全員でお揃いのジャケットを着てフィナーレ。
  静香ちゃんの代名詞以上のイナバウアーでは他のフレンズたちが通り道を作っているほどアンサンブルとしても纏まっていました。
  武史くん、恩ちゃん、岳斗くんが西側で肩を組んで楽しそうにしては、東側でも宮本君&有川さん、友加里ちゃんも楽しそうに肩を組んで左右にゆれている〜
  最後には円を囲んで「オ〜〜」とエールを送るような掛け声まで。
  楽しそうに滑っていて、その表情と滑りを観るのが幸せ♪(^^)。

 ♪Lastly〜♪

  開催案内時の期待以上に企画だけでなく演出も進行も素晴らしかったです〜〜〜〜〜
  五輪金メダリストやイナバウアーのパワーもあるのかもしれませんが、個人的には静香ちゃんの人徳がないと出来なかったことでしょう(^^)。
  賛同して出演した選手やスケーターが集まって盛り上げていたことで解説するまでもないでしょう。
  世界でたった1つでもあり手作り感のあるアットホームながらも有意義で内容の濃い日本国内で観た中では過去最高と申し上げて差支えない素晴らしいショーだったと思います!

 短い時間でしたが成功を祝して乾杯もできましたし、Eさん、mmさん、お付き合いいただき本当にありがとうございましたm(_ _)m

 静香ちゃんとご多忙なところに出演して下さった選手とスケーターの皆様とご関係者さま、お疲れ様でした&ココロより感謝ですm(_ _)m。