2005 NHK Trophy

Dec.04 / Men FS / Jan.09,2006 Up


 ♪本番前♪

 朝は朝食バイキングをキャンセルして、自室でチェックアウト時間までもったり。
 チェックアウト後は当面不必要な荷物を宅配にしたものの、外は雨ですね(--;。

 Eさんと軽くお茶してから、昨日が競技時間開始ギリギリ到着だったので、今日は早めに会場まで行くものの、開場までは少し早すぎたよう。
 会場入りして滑走順リストをみると・・・

 「渡辺さんたちがGala出場になっている!!」
 嬉しいことです&おめでとうございます!!
 地元のGPSなのにダンスカップルGala出場は眼中にない扱いが続いていただけに今回の順位ならと期待していましたが、ついにやりました!

 今日はジャッジサイドの1番前なのですが、ヒトの頭で邪魔にはならないけど目の前のカメラが邪魔(爆)。
 しかも1番前は脚が伸ばしにくくて身動きがとりにくいのですよ(--;。なみはやのこのブロックに限っては7〜8列目がベストかな?
 でもJICでは反対側だっただけに男子FSが正面で観られるのは嬉しいことです!!

 昨年の全日本Jr以来のRRさんにもバッタリお会いできたのも嬉しい!
 RRさんも初日からご観戦されていたのとのことで、最終日に無事にお会いできてよかったです(^^)。


 さて本番、本番!

♪Men / Free Skating♪

 Roman SEROV ISR・8位(最終10位)
  チューハイ同様FSは1番滑走となりました(^^;
  3Axelからのコンボはセカンドもトリプルでしていたけれど、両足気味だったので、出来としての印象は“今回<チューハイ”。
  でもチューハイより観客の反応は確実に比較にならないほど良く、ジミー君(笑)も日本で演技することが出来て嬉しかったと思います(^^)。
  ユーロでも頑張ってね♪〜

 Ben FERREIRA CAN・5位(最終6位)
  4週間ぶりの『アンタッチャブル』、最初の3AxelからコンボでしたがAxelが両足気味で、2回目のAxelで転倒。
  チューハイ時よりもミスが目立った気がしたものの、諦めずに最後で3Lz+2+2を決めてきた!これは大きいですぞ!
  チューハイでは3連続コンボをしていなかったし(って実施自体初めてかも^^;;)、最後まで諦めずに演技していたのが伺え姿勢の悪さも感じなかった。
  この調子で国内選手権で頑張って代表の座を勝ち取って欲しいです!

 Stefan LINDEMANN GER・11位
  多分最初に4+3を持ってくるはずだったけれど、トリプル単独。
  その後もAxelで転倒し、オーバーターン有、シングル有とJumpの出来はSP同様悪くて、気づけばコンボがなかった(--;;。最下位はやむを得ない。
  本当はもっと小気味いいSkatingをする選手ですし、PGにしても彼に合っていると思うのですが(泣)。

 Ivan DINEV BUL・7位(最終8位)
  ベテランになるからでもないけど、なかなか味わいのあるフラメンコでした〜
  Spinが意外に良かったと思うものの、TVカメラの前でしたので、全然観えない時もありました(^^;。
  JumpもAxelを決めていたし、出来としてはまずまずだったと思います。

 Christopher MABEE CAN・4位
  いや〜足元に惚れました!!
  Jumpに関してはお手つき有、転倒有、オーバーターン有でしたけど、Axelを決めていましたし、Skatingがよく動いていた!
  ショーマンシップも有り、Skatingが上手くて踊れる選手が多いカナディアン男子は私のツボをつく・・・罪ですわ(爆)。
  (但しBenは例外ですが、彼も気にかけている選手です^^;)

 ドキドキの後半ですが、果たして?

 Kevin VAN DER PERREN BEL・6位(最終5位)
  ウォームアップではJumpの転倒が目立つ。『パイレーツオブカリビアン』での演技を楽しみにしていましたが・・・
  Axelで転倒したり両足着氷だったり、いつもなら多少調子が悪くて出来が絶好調でなくても3+3+3は入れてくるのに今日はナシ。
  怪我でもしていたのか(ってそうだった)、最後のSpinで手をつくなど明らかに精彩がなかった(泣)。
  キスクラでは立って得点をみていたけど、痛々しかったです・・・

 Evan LYSACEK USA・1位(最終2位)
  スタイルも良くそこそこ踊れて演技の幅もUSA男子内では広く、今の若い内からスパニッシュで定着して欲しくないだけに本当は当初の『グリース』を極めて欲しかった。
  でも新採点にはムリがあったのか結局スケアメ後は『カルメン』に変えることとなり、NHK杯でみせるのが最初となりました。
  それでもミスするムードは一切なく、(TVカメラのせいでSpinが全然観えなくても)予想通りノーミスの演技!
  個人的には女子のキミーちゃんではないけど、まとまりすぎていて優等生っぽいのが最初に感じたことです(^^;;;;。
  でもガッツポーズが出てくるなどご本人には手ごたえを感じさせた演技でしたし、出来としては感謝で本当に素晴らしかったです(^^)。
  PGとしてもまだ改良の余地があると思うので、全米で勝ち抜いて五輪でまた見せて欲しいところ。

 Yannick PONSERO FRA・10位(最終7位)
  波を思わせるような衣装。最初の3Axelが決まったので「このまま行ってくれ!」と願いましたが・・・
  4回転は両足着氷、次のSpinでは転倒とその後はリズムが狂いっぱなしの印象。
  彼もフランススケーターだったのですね〜と実感するには十分な出来具合でした(って意味不明)。
  PGとしてもインパクトの薄く、彼の力強さが生かされていないような気もしました。
  でもまだこれからの選手なので、次回頑張ってね!

 ここからは日本3選手が続けて登場。

 Takeshi HONDA JPN・9位
  祈りながら見守る4分半。彼の『トスカ』を氷上にぶつけて欲しい!
  最初に3Lz、次の3Axelが決まってこのままいけると思いましたが・・・次のルッツがダブル、Axelからのコンボは手つきと徐々に落ちていく・・・
  フリップで転倒し、最後のSpinでは乱れて転倒と、このGの4人目ながらもSpinで乱れるのを観るのは3人目。
  「呪われた」と一言で片付けたい有様で感情云々よりも先に涙が出てきてしまいました(泣)。
  順位が下がるのは仕方ないし、五輪云々よりも今度は全日本、その時に良くなってくれれば・・・
  空気を感じて演技している姿を観ることができ、少なくとも氷上で演技している姿を観るだけでも私には番嬉しいことなのです

 Daisuke TAKAHASHI JPN・3位
  スケアメのような出来なら優勝も間違いないと思いましたが。。。
  Jumpの着氷がクリーンでないのがいくつかあるなど、少し暗く感じてしまいました。
  でも転倒などしても最後まで引きずらなくなっただけ成長を実感させられました!
  Evanより下位になったのは仕方ないけどGPF出場は間違いないところでしょう、是非GPFでリベンジを!

 Nobunari ODA JPN・2位(総合優勝)
  最初のAxelで転倒とはJumpが安定している彼にしては珍しく、その後もSkatingにしてもいつもの伸びやかさがない。
  観ている私にはテンションが上がる演技ではなく、近畿Bでコンボ4回してしまうほどの調子の良さとは程遠く感じた。
  3+3+2を決めているものの、2度目のAxelは2A+3と3Axelがどちらも決まらず。でも決まったJumpやSpinは精度が高いのは確か。
  今回は厳しい中での演技だったから「次にリベンジできれば!」と思っていましたが・・・

  “74.84”の点数表示に「え?」
  最終結果にさらに「What?!?!?!?!?!?!」
  誤解のないように申し上げますが、織田君の優勝が嬉しくないわけではない。出来は別にしても織田君は頑張りましたし、彼に罪は一切ない。
  しかしジャッジングで個人的に思うスケアメ以上のものを日本でみせていただけるとは思いませんでした(爆)。
  結果に対しては複雑な心境で、この後の競技会が怖いです・・・(この時感じた不安が3週間後に的中するとは思いもよらず)


  そして魔物がいるかのように妙に呪われたような今日の競技でしたが・・・選手の皆々様、お疲れ様でした!
  今日の個人的ハイライトはクリス君(笑)。
4位まできたのですね〜ってことはGala出場ですね、WOW!!

 ♪Award Ceremony♪

  織田君が1位の台に乗る。
  Evanが2位の台に乗るものの・・・「1位の台の織田君よりも頭1つ抜け出てる(^^;」
  大輔君が3位の台に乗ると斜面となっていましたが、織田君がそのジェスチャーしていたのが微笑ましい。

  3選手とも「表彰台おめでとう&GPFでも頑張ってね!」

  1位の台に3選手が揃って上るものの、今度はEvanが今度は頭2つ分ぐらい抜けている(^^;;;。
  空気を察したと思われるEvanが織田君の身長近くまで背をかがめるなど場内は和みムード。
  いや〜偉いですよ〜>Evan。貴方がいてくれて本当に良かったです!

  02〜03シーズンから毎シーズンLiveでお目にかかれているEvan、初めて観た北京4大陸で観た時から彼に癒されることが多い。
  今回はこの表彰式もですがSP&FSの出来自体なら優勝させてあげたかったですし、昨季は韓国4大陸で消化不良続きだった本番を最終滑走の彼が止めてくれた。
  2年前の岡谷SBC杯ではGalaだけでも癒さましたもの。

  さあ、次はGala。
  その前に期間中お会いになった皆様と一同に集まってしまったのを良いことに先にご挨拶、「今度はGPFと全日本でお会いしましょう!」
  最後のGalaでも癒されることを祈りつつ・・・





女子FSへ!   Galaへ!