11〜12日はTV観戦。上位選手しか放映されないものの、見応えは十分でした(ビデオが再生専用なのでライブ観戦同様一発勝負です)。
♪Jan.11 / Ladies SP & Pair FS♪ (放送枠2H)
女子は最終グループで最初の滑走のジェニファーは会心の出来。ソロジャンプが両足着氷かもしれないけど、本人は満足そうでしたし、会心の出来だったと思います。
でも後の選手に5人もいて点数は抑え目だったかもしれないです。
次の二コルもノーミス。マリアンヌはジャンプがややオーバーターン気味でしたが、まずまず。
予選の演技を観そびれたJoannie ROCHETTEはソロジャンプで転倒したものの、ジャンプが高くて流れているし、同い年であるニコル以上に期待ができる選手だと思いました。つくづく予選の自分の失態を恥じる(^^;;;;。
アニ-もジェニファー同様に会心の出来で僅差ではありましたがSPのトップに。
その後はペアの最終グループの生放送に合うようにしていて、まずは88年の国内ジュニア選手権でのエルビス(当時15歳)の演技を放映。
顔はともかく(それよりダグ・リーが若い!当たり前ですが)衣装から本当に胴長短足・・・・
でも世界選手権でメダルの常連になったころからそれを目立たせなくはなってきていますし、逆に良い方になってきています。
エルビスの最後の国内選手権だからでしょうが、放送でも英雄エルビスを盛り上げています(だからといって他の選手の演技を無視してまで無理にドラマ仕立てにしないのが○○Sとは違う!)。
後は世界チャンピオンであるS&PとライバルのB&Sのデススパイラルの比較。
S&Pは素早くポジションを作っているとか、B&Sは簡単な入り方だとか、わざわざ映像を並べて比較しておりました。
少なくとも「S&Pの方がレベルも難易度も高いよ!」といった身内の良さをアピールしていたのは私でもわかる内容。
ただの一ファンで素人の私からすれば(ジャッジでも専門評論家でもないので)実際のところは存じませんが、どちらも甲乙つけ難いほど好きなペアです。
ペアは放映された限りではミスが目立っていた感じでした。
でもSP5位のMarcoux組はまずまずの出来で、総合4位でした。
SP2位のラングロワ組は、女性のアナベルの精彩がなかったのが印象に残った。SCの時に比べたら程遠い出来で、終わった後も不本意そうでしたが何とか3位。
SP3位のラリビエール組もミスはあったものの、演技全体はずっと印象のいい出来で、ラングロワ組を逆転して総合2位。
国内敵なしのS&Pも、ラフマニノフでの演技はジェミーが出だしのサイドバイサイドのジャンプで転倒したり、シングルにしたり、スローが珍しく2回転になったりでミスが散見されました。
SP4位だったSaurette組も終盤大崩れしたSAの時よりはずっと良い出来だったけど、終盤スピードがなくなった感じがしたのか、点数は伸びきれずに総合5位。
♪Jan.12 / OD,Ladies & Men FS♪ (放送枠3H)
23時の放映終了後は翌日の11時半からのライブ観戦に備え速攻で寝れるように、事前に夕食とシャワーを済ませてから観戦。
ダンスの上位3組、女子の上位6選手、男子の上位7選手が放映され、男子の最終グループはオンタイムでの放映でした。
ダンスは3組とも素晴らしかったです。今回のODのテーマであるスパニッシュはFDより楽しいと思う。
マリー&ロウゾンはタンゴで良い雰囲気を醸し出し、ウィング&ローはSAやSCでのグレーを基調とした衣装でなく、赤と黒を基調とした衣装で、女性のメーガンの髪形がよりタイトになっていました。
そしてシェイリーン&ヴィクターはフラメンコからタンゴに変わるところでシェイリーンが逆さになる構成だったのが無くなっていて、演技の流れを止めないようなリフトに変わっていました。
いずれにしても他カップルでは観られないようなオリジナリティーが溢れていて、個人的に気に入っているODです。
キスクラには直後の14日から始まる欧州選手権があるからか、タラソワコーチの姿は無く、一緒にいたのはニコライだけでした。
それよりプレゼンがオール6.0というのは国内選手権とはいえ行き過ぎかも(どうせなら五輪や世界選手権で出していただきたいのですが・・・)?
女子は記載不要。
女王のジェニファーがミスを最小限度にし、上手くまとめての優勝。FS「愛の夢」は彼女に似合っています。
あとはミスが多かったが、それでも二コルはまずまずでしたし、ロチェットもミスはあったものの印象は良く、FS2位の総合3位で、二コル以上に今後期待が持てる選手です。
残りの選手に関してはジャッジの点数と出来は一致していたのでは?
Menについては放映順に簡単にまとめてみました。
Ben FEREEIRA
SPの不本意な出来で最終グループに残れなかったけど、開き直ってこの日は思い切りのいい演技ができていたのでは?
前半のJumpは全てクリーンに決めていました。後半はミスが少しあったものの、全体的にはスッキリできたのではと思います。ジャッジの印象も良かった感あり。
Fedor ANDREEV
ミスもいくつかあって、少しJumpが重いかなとは思ったものの、予選の出来までには至らずとも、3Axel+2回転などのコンビも決めて出来も印象も個人的には悪くは感じなかった。
Jeffrey BUTTLE
3Axelで転倒、最後の3回転が2回転になってしまった以外は目立つミスなし。
4回転や3Axelが今大会1度も決めてないけれど、Skatingで魅せたり、3+3は決めている等自分のやるべきことや出来ることをしっかりアピールできていたのが高得点につながったのではと思う。
個人的には表彰台が狙えると思っていました(*^^*)。
Elvis STOJKO
ライブでもTVでも彼の演技の始まる時には空気が違ってくる。
予選で失敗した出だしのJumpで4回転+3回転の連続Jumpを決めた!一体いつ振り??
その後も3アクセルで少し失敗したものの殆どJumpは成功し、感動と興奮がTV画面を通しても伝わってきました!!
観客総立ちも明らかに最後のスピンから始まっていたようにも見受けられました!Liveでなかったのが惜しいけど、オンタイムで彼の演技をみれたのが本当に嬉しい限りです。
カナダの英雄抜きで男子シングル、いえ今季のカナダ国内選手権を語ってはいけないです・・・・最後になる国内選手権で本人は満足できた出来ではないのでしょうか?
エルビスの演技にはただただ、感服するだけです。本当に素晴らしい演技と感動をありがとう!!
Thank you for your unspeakable emotinal performance, Elvis!!
Nicholas YOUNG
荒削りでミスも目立っていたが、Jumpを意地でも着氷しようとしていたし、3+3の着氷でこらえながらガッツポーズもしていた。
観ていていい意味で面白く、注目できる選手ですね。予選やSP同様の感想になってしまうが、今後に期待できる。
Jayson DENOMMEE
前半はノーミスだったけど、後半ではスタミナ切れからかバテバテな印象も観受けられ、Jumpも決まらなかった。
それなりに魅せる要素もあるけど、彼の場合はJumpが決まらないと正直苦しい。
Emanuel SANDHU
出だしで4回転がすっぽ抜けし、「またか!」と思ったものの次の3Axel+3回転を決めた(^^;。
その後はミスも散見されたが、少なくともSCや予選よりはJumpの出来は良かったのでは?
あとはバレエ的な表現力でしっかりアピールして、代表確保。正直カリスマ性はあるけど、英雄エルビスには敵いません。
少なくとももう少し安定性が欲しい(これは本田君にも言えますが^^;;)!
最終結果はエルビス、エマニュエル、バトル君、デノメー、ベン、アンドリューエフ、ヤングの順でした。
力量的には1,2位は妥当でしょう。バトル君が3位なのは個人的に嬉しい。デノメーはラッキーな4位。ベンはSPのミスがなければ順位も違っていたでしょう。フェドールは今日はアンラッキーだったかもしれない。
その後は翌日に備えて就寝。
♪どーでもいい余談♪
12日は同居人とそのBFと一緒にエルビスやエマニュエルの演技を観ていたのですが、エマニュエルの演技を観た同居人は「ビールマンスピンをしたら受けるよ!」と言っていた。
バレエをしていたのだから体が柔らかいはずだし、手足も長いしでおそらく出来ないことはないと思うので、確かに観てみたい気もする。
エルビスでは?考えること自体いけないですね(^^;;。彼の演技スタイルからしてやる必要性もありませんし。
(断っておきますが、エルビスもエマニュエルもタイプは異なるけど好きなんですよ!)

