前日の女子が消化不良気味だったのですが、男子の方が期待は持てそう。でも予選でダフ屋をみるとは!(^^;
しかしである、予選グループの振り分けが偏りすぎと思う。
Aグループにエルビス、エマニュエル、ベン、バトル君、フェドールと固まっている。Bグループで知っているのはデロメーだけ。
勿論世界選手権同様に昨季の国内選手権の成績で振り分けるとこうなるのでしょうけど。1つだけ確実なのは予選でもミスは許されない。特に強豪が揃ったAグループはそれだけで命とりになりかねない。
ここでは印象に残った選手だけでも。
♪Jan.08 / Qualifying Group B♪
1、Nicholas YOUNG
昨季国内7位で世界Jrでも10位の選手。年齢や成績からしてもバトル君のいいライバルでは?タイプは少々違いますが、良く魅せていた!
彼の演技をみただけで前日の女子の消化不良が解消されたといっても過言ではありません(ちょっとオーバーですが)。それだけでも感謝!今後期待できる選手です。1位。
4、Marc Oliver BOSSE
昨季国内13位。「ゴッドファーザー」。キャンデと比較はできませんが、私的にはJumpやSpinの質が高いと思った。9位。
7、Hugh YIK
張民をスッキリ&プレゼンをUpさせた雰囲気。「四季」と「レッドヴァイオリン」を使ってのプログラムは綺麗で良かった。5位。
10、Blair SMITH
昨季国内11位。「トウーランドット」。線が細いけど、印象は良かった。6位。
11、Eric LYONS
昨季国内Jr1位。使用曲がA&Pの五輪FD特集状態なのが笑えた(今季のと4年前)。7位。
13、Matthew BUENO
昨季国内Jr12位。スピードのある演技に会場からも手拍子が起こる。本人もガッツポーズを出すなど満足のいく出来。3位。
14、Jayson DENOMMEE
国内トップクラスの1人で、昨季国内2位。99年名古屋NHK杯にも参加。
ショーなどで鍛えられているのか、振り付けなど魅せることではこのグループ内では際立っていました。最後の転倒が勿体無かった。2位。
結局1番滑走だったヤングを上回る選手はいなかった・・・このグループだけだと正直物足りない。
♪Jan.08 / Qualifying Group A♪
3、Fedor ANDREEV
立っているだけでも絵になる美男子ですが、今回はルックスだけでなく演技でも魅せてくれました。
序盤に転倒があったけど、それだけであとはほぼ会心の出来でミス多発だったSAの時とは比較するまでもない。2位。
4、Ben FERREIRA
髪がスッキリしていたのにビックリした。
もっともスッキリしたのは髪だけでなく演技の出来も、2回ほどミスがあったもののクリーンなJumpを次々に決めて、GPSよりは明らかにスッキリとした出来。フェドールについでの会心の出来だったと思う。
色は違うが今季のヤグの髪型に少し似た状態で髪のサイドがスッキリ。「似合っているかって?」ノーコメントですね(^^;、4位。
7、Emanuel SANDHU
SCとは違う衣装。6分間のウォーミングアップでは3Axel+3等Jumpは殆ど成功していた。
のに、本番は4回転で転倒し、次の3Axelがすっぽ抜け(ちょっと待ってーーーーーー-_-;;)とまるでSCのリプレイ状態で練習と本番では別人。
それでもプレゼンが高いのでベンよりも上位で、3位。それにしても出来不出来の差の激しすぎる。
でも実力からしてエルビスに対抗できるのは冷静に考えてもエマニュエルしかいないのですが。
10、Eric RITTER
昨季国内14位。フェドールやベンにつぐほぼ会心の出来で6位。本人もガッツポーズ。
曲は確か元世界ペアチャンピオンのブーツエル&ストイヤーがリレハンメル五輪&幕張世界選手権FSと同じでした。
15、Elvis STOJKO
出だしの4回転(?)は転倒したものの、それ以外は3Axelの2回も含むJumpは全て成功と、空席が目立つ会場内ですが総立ちでした。
観客数の少なさもあってSCほどの感動までには至らないものの、彼が登場すると空気が違ってくるほど、存在感が違いすぎます。1位。
16、Jeffrey BUTTLE
NHK杯で人気者になった彼ですが、Jumpの転倒やシングルになってしまうなどこの日は細かいミスが散見された。
出来はNHK杯の方が良かったものの、Skatingに魅力を感じさせる選手であることを、男子全体を通して観戦して改めて感じさせました。
印象がいいので,プレゼンでは5.5まででていました。彼がNHK杯に出場したことに感謝しないといけないです。5位。
ベンやバトル君はBグループなら間違いなく3位以内に入れたと感じた。
エルビスは流石の一言!フェドールはSAの汚名返上するほど素晴らしかった!
エマニュエルの出来が大会全体の成績を大きく左右しそうですね。
この日は女子とは比較するのが間違っている程堪能できました!
下位選手や予選落ちの選手でも消化不良にはならなかった。選手の皆様に感謝です!
ロシアやアメリカよりレベルが低いかもしれないけど、以前大阪で開催された4大陸選手権よりはレベルが高いと素直に思いました。
魅力ある選手が多いのでSPも観戦したくなったのは申し上げるまでもないです。それから2日後・・・
♪Jan.10 / Men SP♪
昨日までのそれぞれ予選上位12人、計24人で争い、総合上位18人が最終のFSへ進めます。
7、Marc Oliver BOSSE
FSが「ゴッドファーザー」の選手。今季のC&SのFDと同じ曲。前半のグループで唯一3+3が成功。ソロJumpが抜けたものの、予選同様Spinの良さを感じる。SP11位。
9、Eric LYONS
「マスク・オブ・ゾロ」。Jumpの細かいミスはあったが、昨季の国内Jrチャンプらしく華がある。SP16位。
13、Jeffrey BUTTLE
3Axelの転倒が惜しいものの、3+3など後はミスなく決めた。ミスしてもプレゼンで稼げる。SP4位。
14、Blair SMITH
「Two Guiter」。3Axel+2を決めたがソロはすっぽ抜け。予選は細さが目立ったけど、このSPでは感じさせなかった。SP10位。
16、Ben FERREIRA
Jumpで2回も転倒!ソロOK。ファーストマークが出たときには顔をあげず。
不本意な出来だけど、セカンドマークが出たときには顔をあげて観客に応えていたのは好印象でした。SP6位。
18、Hugh YIK
「Czardas」。綺麗な印象があった予選とは雰囲気が違った。でも出来はまずまず。SP8位。
19、Nicholas YOUNG
「カルメン」。Axelは失敗したけど、3+3を決めた時にはガッツポーズが出る。
多少荒削りではあるが、予選の時同様将来楽しみな選手だと感じる。SP7位。
20、Fedor ANDREEV
ラフマニノフ。3+3を決め、3Axelは転倒、ソロの3回転は決めたが、なんでもないところで転倒したのが少々勿体無かった。
でもSAでの壊滅SPを観た私からすれば明らかに良い出来に感じた。SP5位。
21、Emanual SANDHU
4+2は4回転が少しオーバーターン気味というか、少しよろけたけどまずまず。予選で苦労した3Axelを成功してノッてきた。
ソロの3回転も決めてほぼ会心の出来に会場の半分近くは総立ち。
本人も満足そうでリンクガールと大げさにハグし、ジョアンコーチとはそれ以上!(^^)キスクラでは陽気なエマニュエルでした。SP1位。
22、Elvis STOJKO
連続Jumpのファーストがオーバーターン気味以外は目立つミスはなかった。エマニュエル以上の総立ちでしたが、点数には少々ブーイングでSP2位。
23、Jayson DENOMMEE
聞いた限りでは「フィーバー」。後半のグループで唯一のノーミス(だったと思う)。ここでも上手く魅せていました。SP3位。
24、Matthew BRUNO
最終グループの中では力量的に少々浮いていたかも?でもスピードのある演技は観ていて気持ちの良いものでした。SP14位。
ここまでの総合の結果はエルビス、エマニュエル、デロメー、フェドール、バトル、ヤング、ベン、Yikの順。
ベンが最終グループに残れないのが予想外。代表が誰になるかはここでもまだ見当がつかないですね。しかし見応えはありました!
♪Jan10 / Pairs SP♪
カップル競技はアメリカ以上にレベルが高いのがカナダ。世界チャンピオンもいて次世代も成長してきているので、五輪後も期待できそう。
1、LANGLOIS組
ノーミス。今季SCで3位に入賞したペア。代表有力を証明する演技。2位。
2、LARIVIERE組
ノーミス。昨季国内5位。3位。こちらも有力候補を証明できる演技でした。
7、SALE組
サイドバイサイド(だと思う)でジェミーがオーバーターンした以外はノーミス。余裕の1位。このSPプログラムは何回観ても面白い!
11、SAURETTE組
ノーミス。SA7位のペア。アップテンポな曲にノッてほぼ会心の出来だった。4位。
あとは大変申し訳ないのですが、トロントに戻る最終バスに乗れるかどうか心配で記憶にありませんm(_ _)m。
最終滑走のSAURETTE組の演技が終わった直後に席を立ち、会場からでました。その後は10分位バス停で待って、最終的には12時30分に滞在先に到着。バスを待っている間は気のせいか寒くは感じなかった。
後のLiveは最終日のFDのみ!

