♪My motive for coming to Canadian Championships at Hamilton♪
・今季限りで引退をする選手がいる。
・Torontoからバスで1時間のHamiltonで開催される(日帰り可能でなければ行かないし宿泊代も馬鹿にならない)。
・ライブで観る機会は最初で最後であること。
等色々ありますが、3番目が1番大きい理由ですね。
♪Ticket Arrangement and so on♪
入手したのはFinal後の12月20日頃。チケットマスターのサイトでも申し込み決済はできますが、1回毎にC$6-程の手数料等諸費用がかかってくるので、結局下見も兼ねて直接開催会場のCopps Coliseumでゲット。
大会スケジュールとToronto=Hamiltonのバススケジュールの兼ね合いから、終了時間の遅い男女シングルのFS等をあきらめるかわりに、男女の予選をみることにして、後は最終日のFDとParede of Championsに絞り、残りはTV観戦することに。
と思ったものの、男子の予選も観戦したらSPも観たくなり&ペアの競技も少しは観たかったのでこの日のは当日に入手して観戦(^^;。
費用は男女シングルの予選が各C$11-、男子SP&ペアSPがC$28-、最終日がC$38-。
Toronto=Hamiltonのバス費用は片道C$8.05-で往復C$16.10-(2002年1月現在)。
♪Hamilton / ハミルトン♪
Torontoよりバスで1時間ほどで行けて(日中なら30分毎)、開催会場も中心部にあるので初心者にもアクセスし易い(私の様に公共交通機関を使う方にとっても重要)。
確か96〜97シーズンのFinalが開催されたのもここですね。
1つだけ言える事は、先のFinal開催のKitchenerよりは都市規模がはるかに大きいので、その分店や宿泊施設も多い。会場も綺麗ではないけど大きいですし。正直もう1回ここでFinalをすれば良かったのにと思ったのは、申し上げるまでも無いです。
売店の種類もまずまず充実していた方かも?ちなみにホットドッグはC$3.25-でボリュームはSCよりはありましたし、味もそれ程悪くは無いのですが、セルフサービスのオニオンがフローズンだったのには悲しかった(-_-;;;)。でもカナダは大抵食料持ち込みOKですので、気にしないことです(^^;)。
♪Info and so on♪
公用語が2ヶ国語であるカナダらしく、パンフレット(C$10-)も当然英仏語で表記されています。
そして選手のInfoガイドがC$20-で入手したら、ジュニアの選手のもあるので厚さ1p以上はあり、それだけでも競技人口や国土の広さを物語っています。
このガイドで興味深かったのが今季の目標と将来の(アマ引退後)の目標で、「国際試合に出ること」「ナショナルチーム入りすること」「国内で10位以内に入ること」「コーチになること」など。大体は自分の現在の実力からしたら身近な目標を掲げていると思いました。
ちなみにダンス国内3位の Wing & Lowe は2006年のオリンピックとWorldのチーム入りすることを将来の目標にしているようで、今季が終わってもアマでいるのかな?でも正直とても嬉しい(^^)。
あとは会場のアナウンスで、フランス語が公用語であるケベック州から出場している選手の紹介とジャッジの点数はフランス語でのアナウンスでした(ケベック州以外は英語です)。
♪Senior Ladies Qualifying♪
これはVery very tired!の一言。消化不良に尽きる。
その挙句バスの都合もあって残り2選手の演技を観ないでトロントに戻ったけど、その内の1人がBグループ1位での成績だったという最大の不覚(^^;。
もしかしたらその選手の演技を観れば少しはスッキリしたかもしれません。事前に期待できる選手と知っていれば観たのですが。(この日にはメディアInfoやパンフ等の販売はしていなかった)
なにしろジェニファー、アニ-、二コル、マリアンヌと昨季の国内トップ4はいずれもいい出来とは思えなかったので。私もまだまだ修業不足です(^^;;;;;
カナディアンには大変申し訳ないですが少なくとも今季に限れば、女子シングルは日本の方が明らかにレベルが高いと思います。競技人口は日本より多いし、だからこそ予選もあるのでしょうが、この日の演技を観た限りでは層が厚いとは思えませんでした。
全体の出来もJumpは3回転が1回でも決めたら良い方で、2回以上もしくは3+2を決めたら褒めてつかわすほどのバン万歳状態です(^^;;。
正直よそ様にはカナダ女子予選だけはお勧めできない。
ここではTop4以外の印象に残った選手だけでも記載します。
・Marie-Andree RIOUX
演技云々より、編曲にビックリ!
序盤と終盤が「Capriccio Espagnol」(92アルベールビルの陳露のFS等)で、中盤のスローパートがリストの「愛の夢」という一体どこからこの曲の組み合わせが出来るの?????という状態。
衣装はユリア・セバスチャンの今季のSP衣装と同じ色でスパニッシュには合うけど、「愛の夢」には余計なお世話だが合っていない(-_-;。
どちらもフィギュアスケートで馴染みのある曲なのですが、この曲の組み合わせでは世界一流選手でも表現できないぞ。
肝心の演技の方はJumpは他の選手に比べて3+2も含めて比較的決まっていたこともあり点数は良い方でしたが、Jump前の動作が長く、スピードがなくと彼女の雰囲気からしても正直スパニッシュとは合っていなかったです。全てがチグハグでした。
私事ですがスパニッシュから「愛の夢」に切り替わった時には座っていた椅子から滑り落ちそうになりました(^^;;。
・Miyoko OHTAKE
日本人名っぽいですし、見た目も日本人に見えなくもないですが、カナディアンでしょう。
最初の2Axel以外のJumpが転倒の連続で予選落ちになってしまいましたが、手の先や足のつま先まで神経が行き届いていて、それだけでも圧倒されてしまいそうな雰囲気を持っていました。
ここまで神経が行き届いている選手はなかなかいない(この日の演技では出来てない選手が殆どでした)。Jumpが安定してくれば17歳とまだこれからですし、シニアのナショナルチーム入りも夢ではないと思うので今後に期待できる選手だと思います。
・Victoria DUFOUR
編曲の悪さNO2。先のRIOUXよりはマシですが、チャップリンメドレー(B&SのFSと同じ)ーショパンの「幻想即興曲」ーチャップリンメドレーー「幻想即興曲」という繰り返し。
肝心の本人の演技も足元がおぼつかない状態でJumpは殆ど決まらない等グループ内では最下位でした。
・Lesley HAWKER
国内女王のジェニファーと同じミッシェル・リーに師事。
だからというわけではないですが、ジェニファーの演技に雰囲気が似ていました。ロミジュリでの演技もなかなか良かったですし、今後に期待できる華を感じさせた。
・Vicky BOISSONNEAULT
「ドンキホーテ」。曲と動きが一致していて、Jumpも比較的決まっていたようにも観えて、演技に対しては個人的にはとてもいい印象が残った。
そう感じたのは私だけではなかっようで、点数の低さには空席が思いっきり目立つ場内からブーイング。この観客の少なさでのブーイングで凄かったので、観客がもっと入っていたら耳栓が必要なほどかも?華を感じさせた数少ない選手です。
量は多いけど美味しく味わえたと言う訳にはいかなかったカナダの女子予選でした。
トロントに戻り、丁度日本からビデオが到着していて、お口直しというわけではないのですが、日本の放映から1ヶ月遅れてやっとドイツ、フランス、ロシア大会とNHK杯総集編を観ることができました。
気を取り直し、明日は男子の予選。魅力あふれる選手が多い男子は女子よりは楽しめそうです(^^;。

