最終日はEX。公式練習も観ることができるけど、パスしてチェックアウトまで部屋で休憩。チェックアウト後は荷物を預かってもらい、丁度ペアと女子のFSをTV放映していたので、ホテルの朝食ルームで観ていました。放映後に会場入りした。
♪EX♪
最初は地元のジュニアやノービスの選手達のグループ演技でアメリカそのままの内容でした。そしてEX参加者は上位4人&4組なので、今回は本田君と静香ちゃんが参加。
最初はワイスで、バックフリップ、コザック、逆立ちなど色々力強い演技を披露。次はペア4位のオベルタス組だったけど、曲が違っていたのか、選曲係の方で問題があったらしく先に静香ちゃんを滑らせた。その静香ちゃんは大人の女性らしいしっとりとした演技で、ここでも本番同様ジャンプは完璧でした。後に滑ったヴィクトリアより明らかに拍手が多かったし、ホテルのTVで観ていた時もそばにいたおばさま方が「彼女が3位だと思った」等と言っていたほど、観客には人気がありました!
オベルタス組はまた綺麗な演技で、エレナ&アントンの後継者になる日もそう遠くないのでは?ナフカさん達はFDの一部を披露し、美しさとスピードがますます増していると思うのは私だけかしら?
アブトはマスクをつけて登場し観客から笑いがもれていました。衣装からもしかして「マスク・オブ・ゾロ」かな?と思ったらその通りで、観客を魅了しました。よく踊れているし、スケートはしっかりしているし、ジャンプは綺麗。身のこなしがいいですね。
チャイト組もFDの演技を披露。EXはスポットライトなので、本番とは違う趣がありました。
ヴィクトリアは「キャッツ」から「メモリー」の曲でショールを使った美しい演技。ジャンプが高くて正確だし、姿勢が本当に綺麗ですね。
前半最後はイナさん&ジョンで、プレスリーの「American Trilogy」。観客のノリはまるでコンサート!ジョンはTシャツにジーパン、イナさんは赤い衣装でした。
製氷後の後半最初が本田君。彼もTシャツにジーパンの格好でアメリカ人に受けそうなナンバーを披露。今まで日本では観られないEXだったのはいいが(熊本NHK杯でも実施しましたね)、観客席に乱入!しかもキスもしていたような(断言はできないのですが)?!キャンデやプルはよくやりますが、本田君までするとは。おまけに演技後の挨拶が終わって先の観客のところにまた寄ってから退場したのであった。たまには弾けてもいいことにしておきましょう。(間違っていたらご容赦願います!)
トトミア二ナ&マリニンは2人ともジーパンで登場。彼女の足は長いね〜〜というくらいの印象しかなくて、本人達とファンの方、ご容赦願います。
マルガリータ&ヴァナガスさんは新しいEXナンバーを披露。といってもFDの別バージョン(だったですよね?)ですが、2人ともかっこいい!そして美しすぎるわ!(こればっかり^^;;)
次がサラですが、このEXで1番感動的に印象に残っているのが彼女でした。花束を持ったサラが登場して所定の位置についたところで彼女の声で録音されたメッセージが流れ、ニューヨークと聞いてはっとしました。そうです、テロ犠牲者に贈る追悼のEX、「You never walk alone」を披露したのでした。花束はそのためだったのですね。おそらく五輪出場してEXにでたら同じのを披露することでしょう。演技も本番以上に綺麗でした。
ここからが優勝者でシェイリーン&ヴィクターはFDの一部を披露。もちろん嬉しいけどマルガリータ達以外がみんなFDの演技なのはね。時間の都合もあったのでしょう。ティモシーは「アメリカンパイ」。代々木のFinalと同じですね。
サレ&ペルティエはバンクーバー世界選手権と同じコミカルなEXナンバー。
トリのクワンは「Field of Gold」で、本番よりメイクが薄かった(素顔に近かった)気もしたが、逆に好感が持てる美しい演技でした。この大会中はキャロルコーチから離れたことが本人の演技よりも注目されていたようですが、外野が騒ぐ問題ではないと思う。
優勝者でもアンコールがなく、2時間程でしたけど、内容は濃いものでした。
この後は空港近くのホテルに宿泊することにしていたので、タクシーで移動。
この日の夜には2時間枠で代々木のFinalの放映がされていたけど、ペアとアイスダンスはUSAの選手が出場してないからか、ほんの数分だけのハイライトですませていたのが悲しかった(-_-;;)。○○テレビや○○Sと扱い方が別の意味で大変いい勝負だと思う。その後は荷物準備などをして早めに就寝。
♪From Colorado Springs to Toronto♪
いよいよ帰国日。
出発便には時間があるものの、心配性かつスケーター達を観れるかも?と思い、早めにホテルをチェックアウトしてフリーシャトルで空港へ。
UAのチェックカウンターに並ぶと私の前にはナフカさんとコーチ&ご主人のズーリンさんがいた。いきなり目の保養である。ズーリンさんに荷物&行列を任せたナフカさんはチェックインまでソファーで休憩。メイクはしていなかった気がしたけど(しても本番よりは明らかに薄い)、それでも本当に綺麗だわ〜〜〜本を読んで待っているズーリンさんのところに、帽子を被った背の高い男性が入ってきて、ギャザリアンではないし、誰、誰?と思ったらナフカさんの氷上のパートナーのカスタマロフでした。御免ね〜〜すっかり忘れていたわ〜〜〜〜帽子を被っていたし気が付くまでに時間がかかってしまった(^^;;)。
そしてチェックインし、係の女性は当初の便より早い7時50分出発にの便に変更してくれた。チケットを見ると席は14Bと3人がけの真ん中!長距離なら窮屈で落ち着かない席だけど、デンバーまでの30分ちょっとの時間なら我慢はできる。もしかしてズーリンさんたちと同じ便に乗ることになるのかしら?
トロントでしていたような荷物チェックもなくX線もクリアして、空いているソファーに腰掛け、搭乗案内まで待つ間周囲をよく見渡すと、私の背後の左後ろにはペアの世界チャンピオンのジェミー・サレがいて、彼女の向かいにはベン・フェレイラ、ウィング&ロー等が座っていた。
そして予感的中!搭乗案内後にその場にいたほぼ全員が立ち上がったので、スケーター達と同じ便に乗れることになろうとは!考えもしなかったので、否応が無しに興奮が増す。過去にこのような体験したファンは数多くいるとは思うけれど、あまりにも美味しすぎる!こうなっては逆に30分の短いフライトが恨めしいほど。興奮することではないかもしれないが、私は初体験なので(^^;)。
先に中に入っていったズーリンさん達は何故か3人とも別々の席にいて、?と思ったが私の席が中途半端だったことと、その私の前にチェックインしていたから気がついたのですが、おそらくチェックイン時に並びで席がとれなかったのでしょうね。
席に腰掛けると、後から来たカナダのスケーター達が見え何処の席かしらと思ったら、通路を挟んだ横の席に通路側からジェミー、デイビッド・ペルティエ、フェレイラが座り、私の真後ろにはロー、その隣の窓側にメーガン・ウィングが。それだけでは終わらず、後からシェイリーン・ボーンとアシスタントコーチのニコライ・モロゾフ、そしてヴィクトリア、オベルタスとそのパートナー、ソコロワちゃんと後ろの席に行き、前方にはクリムキンも見かけるなどロシアのスケーター達をみかけ、あとは奈加子さん&リナートも後方席におさまりと確認しただけでも両手で数えられない。それに加えコーチも入れたら両足の指をいれても数え足りないことになる!半数以上は明らかにフィギュア関係者で埋め尽くされた気がする。
私とジェミーの間にはカナダの女性コーチの席でしたが、来るまでにジェミーと目が合ってしまったので思わず「Have a nice performance at Skate Canada!」と声をかけるが興奮&緊張でつかえる。2度目にやっと言えて、世界チャンピオンからサンキューといわれ、ますます興奮が増す。そのお陰かゆれまくりのフライトも気にならず。
デンバーに到着して荷物を上から降ろした際に後ろにいたメーガンやローと顔がご対面した状態になり、2人にも先のジェミー同様のセリフをかけたら、ローは表情を変えずに(^_^)、メーガンは笑顔で(^o^)サンキューと言ってくれた。
飛行機から脱出して動く歩道に乗っていたら、その横からシェイリーンとニコライが通り過ぎようとしていたので、さすがに3度目、リラックスした状態で同じセリフをかけたら、幸い耳に届いたらしく彼女はとびきりの明るい笑顔で返してくれた(*^^*)!ニコライも笑顔でした。やっぱりシェリーンは美人だ!だから貴女のファンをやめられないのよーーーーーーーー
トロント行きのゲートはB46。偶然その同じゲートから9時10分発カルガリー行きに搭乗するシェイリーン、ヴィクター、ニコライ、メーガン&ローを見かけました。スケートカナダの開催地サスカトーンに行くのでしょうね。ヴィクターはメガネをかけていて最初わからなかったぞ。でもそれはいい。余計なお世話にちがいないが、ヴィクターはハンサムだと思うけど、長髪は似合いません〜〜〜〜〜〜どーしてアイスダンス界では男性の長髪が流行っているのでしょう?似合っているグエンダルはいいけど、ヴィクターはお願いだからそれ以上は伸ばさないで!ヴァナガスさんの短髪がその分カッコよく新鮮に見える。
それにしても特に連戦する選手は大変ですね!サスカは距離ではトロントより短いけど、コロラド・スプリングスからだとデンバー、カルガリーと2回乗り換えしないといけないのだから。
話を戻して、そのカルガリー行きに最後に搭乗していたニコライに向かって見送りの意味で手を振っていたのですが、たまたまニコライが振り返り、手を振っている私に気づいて手を振り返してくれました!(^0^)なんて好青年なの!!
彼はナフカさんと組んでベラルーシ代表で参加した長野五輪で、FD演技途中の照明ダウンのアクシデントにも関わらず綺麗に滑りきったことは有名ですね(16位でした)。丁度FDをホワイトリンクで観ていたのですが、その時はお恥ずかしながらナフカさんの引き立て役にしか思えなかった印象を謝罪&撤回したほど彼に対する好感度がアップしたのはいうまでもない(我ながら単純であるが^^;;;;)。本当にコーチとして成功してほしいですね!
その後はフライトも帰路も順調で、無事に5泊6日の観戦旅行は終了。
♪Lastly♪
しかしこの6日間の食事は機内食がバランスからしても最大のご馳走。ホットドッグですらご馳走レベルですもの。現地で使ったお金は連日の会場内のホットドッグや初日に飲んだバドの飲食代、お土産代わりの大会パンフ、空港からホテル、ホテルからもう1つのホテル移動に使ったタクシー代だけ。ホテル代が1人で利用した分だけ高くついたが(全費用の半額以上を占めている)、朝食付きで部屋で持ち込んでも黙認だったので、2食分はそれですませることが出来(夕食が会場のホットドッグ)、会場まで歩ける至近距離だったことが幸い。おかげで野菜は機内食のせこいレベルでしか口にしていない。これを1ヶ月もしていたら間違いなく体調がおかしくなるでしょうね。
全費用は10万ちょっとと現地での使用分。
荷物も預けにはしたくなかったので、着替えなども最低限のものしか持っていかず。でもパソコンは必須。貴重品やカメラを小さいレスポのカメラバッグに入れて、それら以外を全てよくエルベのトートに上手く収まったものと、我ながら感心してしまう(^^;;。
荷物は少ないにこしたことはない。今回は目的が明確なので少ない荷物でまかなえたのでしょう(でも3泊4日の熊本の方が荷物が多かったのは何故?)。
選手の皆様、ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございました!

