■節目&転機?■
私がFSを観始めたのは88年カルガリー五輪からで(正確にいえば女子しかみてなかったけど^^;)、他カテゴリーをまともに観始めたのは90年のハリファックスでのWorldからと、どちらもカナダの都市で開催された競技会だったは今思うと偶然とは思えない・・・
カルガリー五輪では、みどりさんのJumpに圧倒され、ヴィットさんとデビ・トーマスのカルメン対決、と同時に地元カナダのエリザベス・マンリーのちょっとコミカルな溌剌とした演技も好印象でした(ちなみにFreeだけなら1位でした)。
90年Worldでは地元の大声援の中でKurtが素晴らしい演技で2連覇を飾り、みどりさんのキレイな3Aに歓喜し、そしてイザベル・ブラスール&ロイド・アイスラーのダイナミックな演技に圧倒されました。
「ペアの競技が面白い!」
と初めて思ったのがイザベルたちの演技だったもので、彼らには「是非五輪やWorldで優勝して欲しい!」と思いました。
五輪で92年、94年と銅メダルとなり、93年には念願の優勝した彼らですが、幕張で開催された94年のWorldで、イザベルの怪我をおしての演技には棄権もおかしくない状況で最後まで頑張りとおしたことには優勝こそできなかったものの1番アツクなってしまった。
94年五輪ではKurtのSPの大失敗(2回Jumpミス)でコーチが“ムンクのお叫び”状態だったのが印象的でしたが、Freeでの『カサブランカ』では得点に関係なく魅せてくれましたね〜そして後輩のElvisが銀メダルと獲得し、その直後の幕張Worldで神がかり的な演技で優勝と世代交代のシーズンでもありましたが、上手くバトンタッチできたのでは?と思います。
Shae-LynnとVictorの演技に出会った(?)のも94年五輪でした。
当時はソ連崩壊後でもあり、欧州勢が強いところで半官びいきな応援もあったのですが、まずは彼らの笑顔に魅了され、柔らかい膝と足首を生かした演技は他カップルにはみられなかったし、
「スポーツとしてのアイスダンスなら彼らが1番なのでは?」
と思ったのです。簡単に言えば1番スポーティーに見えたのかも?更に白状すればShae-Lynnに一目ぼれだった(笑)。
94年当時のカナダ国内女王はジョゼ・シュイナール。
五輪ではハーディングの靴紐事件(といってもいいですよね?)でハーディングの次の滑走だったジョゼには精神的に最悪なコンディションで演技することを余儀なくされたこともありました(実際出来はボロボロでした)。直後のWorldではメダルのチャンスもあったけど残念な結果となり、実力なのかもしれませんが、不運がつきまとっていた印象でした。
偶然なのか私が88年から94年まで観てきた限り、カナディアンスケーターばかり不運なイメージが付きまとっていたのです。
■気がつけば・・・■
2001年にはCanadaで生活するChanceもあり、可能な限りはLive観戦。
Showやスケカナ、GPF、国内と観戦してきた限り、愛国心からくる自国贔屓なのでしょうけど、「これだけの観客の中で演技できたらいいね〜幸せだね〜」と思ったのは疑いのないところ。
SLC五輪のカップル競技は私の中ではなかったことになっているので(っておい^^;)多くは触れませんが、当時のスキャンダルには普段FSを観ないと思われるCanadianでさえヒステリックになっていたのには以下無言。
でもCanadaに居た間にネットデビューもして、サイト開設もして今日に至っていたりするのですが、現地会場で観戦するだけでも受けるもの、体感するものなので大きいと帰国して実感。
でもCanadian達に同化していた部分もあるのは認めます。
98年五輪以降、Jenniferの演技に魅了され、Emanuel、Jeff、FedorとStyleもSkatingもバランスのいい魅力ある男子選手たちが登場。
シンシアやジョアニー、MABEE君、パトちゃん、DUBE組、テッサ&スコットらの若手選手も成長してきてきた!
Liveで観る機会が多く日本選手同様に気になってしまっているBen、Worldチャンピオンたちのいいところを受け継いでいるアナパト(残念ながら2005年国内後に解散)、詩子ちゃんとフェクトウ、明るいイメージ&息のあった演技のMegan
& Aaron(2006年Worldを最後に現役引退)、お洒落なフランスとカナダらしい気さくさのあるマリパトと各カテゴリーに魅力あふれる人材が多い。
2004年World、全カテゴリー8位がカナディアンで(しかも最高順位)、23年ぶりにWorldでのメダルなしとなりましたが、五輪不正採点などで観客動員数が減っているようですが、実力的に衰退しているのではないと思います。
2005年WorldはJeffが2位になり来季地元のWorldが男子3枠となり、FCCではダンスの選手層が厚いことを実感し、Canadianには実りのあるシーズンだったのでは?
2005〜2006シーズンは悲喜こもごもな印象でありましたが、シーズン最後のカルガリーで開催されたWorldは、メダルこそマリパトの銀1つのみでしたが、東京で開催の世界選手権も女子2枠以外は全て3枠となるなど連日盛り上がりました!
興奮ぶりはこちらをどうぞ(笑)。!!
現在は織田君や恩ちゃんなど日本選手たちの練習拠点の1つでもあるカナダ。
まとまりのない文章になってしまいましたが、個人的話題に事欠かさない主要国の1つであることは確かですし、今後も日本選手同様に応援し続けます!
ここまでお読みになられた皆様、本当にありがとうございましたm(_
_)m!

